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  • » 2024.06
【予想】東京・第76回 東京優駿(GI)
※結果追記
多くの競馬好きにとっては、日本ダービーは特別なレースなのでしょうが、
まだまだキャリアの浅いワシには、数ある重賞レースのうちの一つにすぎません。
ただ、今年は、初めて参加したPOGで指名した馬がダービー出走ということで、
意気込みとか、わくわく感とかが、例年とは少し違うわけですが。

◎アプレザンレーヴ
○トップカミング
▲アンライバルド
△セイウンワンダー
×ブレイクランアウト
×ジョーカプチーノ


ダービーとの相性はあまり良くないようですが、青葉賞組を上位に。

一瞬の切れならばアンライバルドなのでしょうが、雨の影響が多少なりとも
残りそうな当日の馬場ならば、切れよりも、長くいい脚を使える馬を
狙ったほうがいいのかも。
青葉賞で1、3着となったアプレザンレーヴトップカミングは、そんなタイプの馬。
追えば追っただけ伸びるという印象を受けます。
どちらも大崩れはないし、府中コースの経験が多いのも魅力。
内目の枠を引き、引き続き状態が良さそうなインコースを通れそうなのも
いいのでは。
特にトップカミングは、びっくりするほど人気がありませんが、相手なりに
走って、気がつけば馬券の対象になっているという馬。こういう馬は
押さえておきたいもの。

確かにアンライバルドは強いのではという気もしますが、前走はハイペースの
おかげで上手く折り合いもつき、前が勝手に崩れてくれたという点も
大いに味方したというレース。スローならばどうなのか。
早めに動いて抜け出すという点を評価されてもいますが、スプリングステークスも
そんな感じのレースぶり。
早め進出からの押し切りなんてレースは、岩田がまだ園田・姫路の騎手だった時に
数え切れないほどやっているはず。昔からやっていたことをやっただけでしょう。
園田では、2コーナーを曲がりきったあたりからガンガン追って、そのまま
ゴールまで持たせてしまうなんてレースをいろんな騎手がやっていますし。
前走は折り合えたものの、折り合い面の不安が完全に払拭されたわけでもなし。
前に壁を作りづらい大外・18番枠は、この馬には、決していい条件では
ないでしょう。
とか何とか言って、あっさりと完勝、なんて場面もありそうですが。

あとは、渋った馬場でも大丈夫そうだし、前走でもいい脚を使って3着に
食い込めたセイウンワンダー
前走の敗戦は展開のあやだし、コース適性・経験は問題ないブレイクランアウト
折り合って道中を気分良く運べさえすれば、距離は克服できていいし、
血統的にはそのあたりは問題ないと思われるジョーカプチーノ

キルトクール⇒ロジユニヴァース
ついこの間までは3強と言われていたものの、皐月賞の負け方がひどいもの。
緩い流れで逃げないと力は出せないということはハッキリしました。
今回は、逃げ宣言をしているリーチザクラウン、兵庫チャンピオンシップを
逃げ切ったゴールデンチケットなど、逃げ候補は何頭もいます。
枠順はいいとしても、この相手では逃げは厳しいだろうし、好位あたりでも
力を出せるかどうかは、はなはだ疑問。
データ的にも、皐月賞での大敗から巻き返した例というのも少ないので。
それに、敗因を「レース条件もあるし、体調もあるけど、一番大きなキーと
なるのは躍動感の部分だと思う」
という意味不明な理由で分析する調教師と
いうのは、どうにも信用できません。
素直に「弱いから負けた」「調整ミスです」「実は体調が悪かった」などと言って
くれれば、納得もできるというものなのに。

《買い目》
・馬連
 ◎-○▲△××
・3連複
 ◎○-▲△××
・複勝
 ○

複勝については、POG指名馬ということで、応援の意味も込めて。

(5月31日21時30分頃追記)
ハズレ。
キルトクールのロジユニヴァースは、2番人気1着。


もう雨はひどくならずに、やや重程度でのレースになるのでは、と思い、
午前中にPATで投票を済ませてしまいましたが、まさか、そこから
馬場状態が不良にまで悪化してしまうとは。メインレースは、3時以降に
買えということでしょうか。

前走の皐月賞で、まったくもって不可解な負け方をしたロジユニヴァースと、
スムーズなレースができずに大敗したリーチザクラウン。この『元・3強』の
内の2頭が大きく巻き返すという結果でした。
正直なところ、2頭ともいらないと思い、バッサリ切り捨てましたが、
前々でのレースができ、道中の折り合いもしっかりと付けられ、
極悪馬場にも助けられたこともあっての好走だったのかなという気がします。
これまで、強いレースを見せてきた2頭でしたが、力さえ出し切れば
今回のような結果は出せるということでしょうか。

でも、やっぱり、ロジユニヴァースが大きく巻き返すだけの理由が
わからないんですよね。
追い切りの評価も今ひとつだった(攻め駆けする馬だが、いい時は、馬なりで
もっと良いタイムが出ていた)ということも聞いたし、調教師のレース直前の
会見でも歯切れの悪いコメントが出ていたし。
すべては、ダービーを勝つための壮大な伏線だったとしたら、調教師をはじめと
するロジユニヴァース陣営は、相当な策士ということになりますが、
実際のところはどうなんでしょうか。

人気を背負って大敗したアンライバルド。今回のような馬場が合わないという
ことは多くの馬に言えることなので、どうこう言いませんが、やはり敗因は、
道中の折り合いなのかもしれません。序盤、岩田が折り合いを付けるのに
かなり苦労していたように見えたし。秋以降の課題はそこなのかも。

あとは、以前から追いかけているトップカミング
馬場状態に関しては、仕方がないでしょう。今回もそれなりに伸びていましたが、
良馬場だったらもっといい勝負はできていたという気もします。
重馬場適性も含めて、これが現状の実力というところでしょうか。
青葉賞のときのように大きく外に膨れてしまうということはなかったのは、
ハミをDハミに換えた効果なのでしょう。ただ、パトロールビデオを見ると、
鞍上の鞭に過剰に反応してしまっているようにも見えました。
右鞭を入れられると左に、左鞭が入ったら右側に、それぞれ大きく動いて
しまうというのは、まだまだ精神的に成長途上ということなのかという気もします。

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【2009/05/31 01:59 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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