さて、今年も、新年の土古名物のジョッキー選抜戦です。
前年度の勝ち鞍上位12名が腕を競い合うわけですが、 一応、NAR公式の『データルーム』での検索で、出走ジョッキーの 成績を確認しておきましょうか。 ※数字は、勝ち数。丸野、宇都は、負傷欠場。 1 岡部誠 145 2 丸野勝虎 104 3 宇都英樹 96 4 兒島真二 92 5 安部幸夫 86 6 大畑雅章 79 7 倉地学 79 8 吉田稔 73 9 戸部尚実 68 10 宮下瞳 60 11 山本茜 54 12 柴田直樹 53 13 竹下太 48 14 柿原翔 40 竹下、柿原の両名が繰り上がり出場ですね。 去年も書いたのですが、今年も書かせてもらいましょう。 もっと頑張れ、小山信行。嫁に負けるな。 ※24勝で19位 ◎ウォータートリック(倉地学) ○デスペハード(安部幸夫) ▲マルブツクロフネ(竹下太) △シンメイスイフト(兒島真二) ×ソングフォーユウ(吉田稔) ×リスポンスフウジン(大畑雅章) 実力・実績面では昨年のこのレースの勝ち馬でもあるデスペハードが抜けた 存在ですが、いかんせん昨年5月以来の出走。能試を受けて、態勢は整っては いるのでしょうが、さすがに本命にはできません。勝ったら、その時は あきらめますが。 差し追い込みが効きづらく、多少無理をしても前に行った馬が残って波乱を呼ぶ 今開催の馬場。前に行ける馬を軸にしたいところではありますが、ここは あえて、中央からの転入後2連勝とまだ底が見えていない差し馬の ウォータートリックから。 ここ2走の勝ちっぷりは非常に強いものであるし、前走のB1組特別で 距離も問題ないことを証明。差してもいいし、転入前の昨年9月には 逃げて2着というレースもできているので、場合によっては逃げてしまっても いいか。倉地学がこのレースを2連覇しているというのも心強くて。 以下、休み明けとは言っても地力は文句なしだし、安部幸夫が(5310)の 騎乗実績を残しているデスペハード。 距離はやや微妙かという気もするけれども、スタート後すぐにコーナーが来る 1800m戦ということもあり、押して叩いて前に出て粘りこみを図りそうな気がする マルブツクロフネ。 どちらかというと差し馬のイメージだけれども、4走前には逃げ切り勝ちと、 自在性を持つシンメイスイフト。 このところは今ひとつの成績とは言っても、やはり吉田稔だし、乗り方次第で どうにかなりそうなソングフォーユウ。 1800戦は(0201)と実績があり、走りが非常に堅実であるリスポンスフウジンを。 《買い目》 ・馬単 ◎←→○▲、◎→△×× ・3連単 ◎→○▲△→○▲△××(12点) (1月4日23時頃追記) 馬単◎→×的中。 やはりこういうレースでは有力馬を引き当てる運も必要ではあると思うのですが、 それでも、不確定要素の多いジョッキー対抗戦で3連覇というのはお見事です。 ウォータートリックは、逃げもあるかなとは思っていましたが、すんなり 逃げられたことを差し引いても強い勝ちっぷり。『もう一丁』は十分あるのでは。 3着のサンキンエンプレスは印が回らなかった、というか回さなかったのですが、 やはり、距離適性があるということなのでしょう。1800m戦には実績が あったわけだし。茜ちゃんも、これくらいの距離のほうがゆったりと構えて 乗れるのでしょうか。思わず「茜、空気嫁!」と叫んでしまった秋の鞍オープン などのこともあるわけだし。 PR |
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