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【予想】名古屋・第11回新春ペガサスカップ(SPⅠ)
※結果追記
昨日は、早速土古で打ち始め。厳密にいうと、午前中に、自宅で、川崎の
馬券をネットで買っていたので、そちらのほうが先になりますが、
紙の馬券では今年最初。相変わらず、どうかしています、自分w。
1月4日が打ち始めです、なんて言っている自称競馬ファンのほうが
よっぽど健全なのかもしれませんが、どうなんでしょうねえ。

昨日の新春盃は、ヒシウォーシィから行ったので、あっさりハズレ。
やっぱり稔かあ。
それでも『競馬エース』1面の"今日の顔"に取り上げられていたゴールデンミション
から行かなかったことには、自分を褒めてあげたいものですがw。

さて、2009年最初のスーパープレステージⅠの重賞ですが、今年も
難解です。

◎シルバーウインド
○ダイナマイトボディ
▲ゴールドサンサン
△レトリーブ
×ラッキーストライク


前に行きそうな馬が多いメンバー構成ですが、それでも、前に行かないと
勝ち目ゼロなのが土古の馬場。昨日も、前崩れと思いきや、前に行った馬で
決まるレースを見ましたし。

安定感、実績という点では一枚上のダイナマイトボディではありますが、
裏を返せば、勝ち味に薄いということ。複勝圏にはかなりの確率で食い込む
と思われますが、頭から行くのには、少し不安が。

前走では、先行策から2着に5馬身差をつける完勝劇を見せたシルバーウインド
逃げにこだわるタイプではないと思われるし、距離適性もありそう。
ある程度前に行き、好位集団に付けられれば抜け出せるかも。
ダイナマイトボディよりはこちらを上位に取りたいものです。

前に行けるだけで有利だし、コーナーワークでハナを取り切りそうな
ゴールドサンサン。序盤にあまり無理をしすぎなければ。

初距離・初コースのレトリーブも、好位の外目くらいに付けられれば
どうにかなりそう。
転入初戦のラッキーストライクも、道営時代は短距離ばかりを使われたとはいえ、
認定戦、オープン戦と強いメンバーとの対戦を続けてきているし、うまく
折り合えれば、昨年のサチコゴージャスの再現があっても不思議ではないでしょう。

《買い目》
・馬連
 ◎-○▲△×

単で行く自信がないので、馬連で。

場外発売が東海地区でもある、帯広記念。
昨年の今頃よりはばんえいの馬券を買う機会が増えているので、多少なりとも
知識・馬券力は増えたと思うのですが、今年も難しいレースですね。
安定感でカネサブラックを取るか、昨年の勝ち馬でもあり、障害巧者の
ナリタボブサップか(本家サップも、対戦相手の中の人がデビュー戦だったとは
言え年末に復活したしw)、高重量戦には強いスターエンジェルもいるし、
この重量がどうかとはいえ、レースがしやすい大外枠で気分良く行ければ
突っ込んできそうなフクイズミも怖いし。
非常に悩ましいレースです。こちらは、多分ボックスで。

(1月2日22時頃追記)
馬連◎-○的中。

混戦かと思いきや、1・2番人気となった2頭での決着。このメンバーなら、
この2頭、ということだったのでしょうか。
とりあえずはダイナマイトボディが頭一つ、いや、ハナ差くらい抜け出した
かなという気がします。今回の勝ちは、ハナを取りきれて、インをロスなく
回れたという分の差であると思うし、もし、番手や中団からのレースを
強いられるようならば、どうなっていたかはわからないと思います。
ニュースターガールあたりとの勝負付けもついていないし、この勝利で
3歳戦線のトップに躍り出たとするのは早すぎでしょう。とはいえ、
当面は同世代との戦いでは優位に立てそうです。

あとは、帯広記念についても少々。
結論から言うと、洒落にならないくらい(オレ基準)負けましたw。
フクイズミもニシキダイジンもバッチリ押さえてはいましたが、いかんせん、
馬連の軸がカネサブラック。カネサを含めたボックスも買っていましたが、
その中には1・2着馬はおらず_| ̄|○。相変わらず、勝負弱いですよ、自分。

いかに速く第2障害を越えるかですが、越えてさえしまえば、今回くらいの
ばんえい重量でもきっちり追い込んできますね、フクイズミ。
途中で止まらずに一歩一歩しっかり歩いてくるのは大したもの。
障害の出来一つというところがあるので、買いづらい馬ではありますが、
今回の勝利はお見事。

先行力があるし、障害も確かなので押さえはしておいたニシキダイジンでしたが、
先手を取れると、やっぱり強い。この馬も、勝ち馬同様にしっかり歩けていたのも
2着入線の要因でしょうか。

で、オレ流連軸のカネサブラック。障害であれだけ苦戦して、ゴール近くで
止まってしまっては3着も止む無し。いつも安定した力を発揮するとはいえ、
飛びぬけたセールスポイントがないように思える(ド素人の意見なので
右から左へ受け流すように)この馬。何かひとつ、これだというものがあれば
いいのですが。

今年も場外発売をやってくれたのは非常に嬉しいのではありますが、苦言を
少々。
・「新聞がない」とか、馬券オヤジに言わせるな。
入り口近くに、出走表などと一緒に、ばんえい版『競馬ブック』の場外特別版が
置いてあったことを知っていた人がどれだけいたのか。
みんな、『競馬エース』や『競馬東海』に馬柱が乗っていなければ馬券を
買わないんだから。その辺の告知を、口うるさくしなきゃ。
・発売時間を考えようよ。
新春ペガサスカップの発走は16時。帯広記念の発走は16時20分。
大体の人は、そのレースが終わってから次のレースの予想に取り掛かるもの。
だけども、この間隔では、「ちょっとばんえいでも買ってみるか。」と思った人が
まともな予想を立てるなんて無理。
・それ以前に、ばんえいのレースがどんなものなのか、わかって
 いない人が多いし。

『馬場水分がレースの重要なファクターの一つですよ。』的な張り紙は
ありましたが、レースの流れだとか、平地とはゴールの基準が違うとか、
そういったことを知らない人があまりに多い。
とりあえず、あの場にいたほとんどの人は、
"よーいドンでスタートして、途中休まずにそりを引き、ゴールを目指すもの"
という認識でしたぜ。
スタミナ温存や、駆け引きを目的として、第2障害を越えるまでは馬を
休ませながら少しずつ進んでいく。勝負どころの第2障害を越えたあとは
馬がバテて止まってしまう場合などは除いて、騎手は馬を止めずに、
そりの最後尾がゴール板を通過するまで追う。

そういうレースだということをきっちり説明しないと、ダメですよ。
以前、矢野吉彦さんを呼んで場立ち予想会をしたことがあって、その時は
初心者にもわかるように、きちんと、わかりやすく説明をしてくれましたが、
そういったことも、したほうがいいですよ。
著名人を呼ぶのに金がかかるというのであれば、地元の競馬マスコミの人
(エースとか東海とか、地元スポーツ紙の地方競馬担当とか)あたりに
勉強させて、やらせるとかすればいい。
もしアレだったら、その辺の一般の競馬好きで、ばんえいに詳しそうな人でも
いいでしょう。
チャンスがあれば、ワシが名乗り出てもいいです。いや、冗談抜きで。
誰かがきちんと指導しないと、馬券が売れないし、レースも楽しめません。

客として見ていると、そのあたりを上手に説明していなかったように思えたし、
むしろ、それをする気すらないように見えました。
広域場外発売を行なえば、いくらかの手数料が入り、売り上げの足しになる
わけですが、少しでも多く売って、自分たちが儲けようとする気は
さらさらないわけですね。お役所仕事万歳w。

場内放送をする、張り紙を張る。エースや東海に馬柱はないけど、
ばんえい版ブックを無料で配ってますよと知らせる。少しだけ手間をかければ
いいだけの話なんですけどね。
その程度のことをする気がないようなら、もう来年からは売らなくてもいいと
思います。川崎の特別戦あたりを売ったほうが、よっぽど売り上げも
上がるんじゃないですか。

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【2009/01/02 12:38 】 | 地方競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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