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【予想】大井・第31回帝王賞(統一GⅠ)
※結果追記
今年も、上半期の総決算となる一戦がやってきました。
仕事を終えた後、本場開催から引き続きナイター場外発売を行なう土古へ行き
観戦したいと思います。

先日、『帝王賞の馬券をネットで購入したが、軸馬のボンネビルレコードが
どこにもおらず、慌てふためいていると、東海公営の実況アナウンサー・
河村憲広氏に"競争除外になったよ"と指摘される。』という夢を見ました。
このところは、地方・中央を問わず、馬券のほうは散々なのですが、
上記の夢のように、理由は別としても自分の買った馬がどこにもいない、という
ことだけはあってほしくないものですw。
とりあえず、本命だけは、前から決めていましたが。

◎ボンネビルレコード
○ワンダースピード
▲フリオーソ
△コウエイノホシ
×チャンストウライ
×アルドラゴン


ヴァーミリアンもフィールドルージュもブルーコンコルドもいない中央勢。
地方馬では一番手のフリオーソも、やや順調度を欠く臨戦過程。
そう考えると、能力、臨戦過程、鞍上の騎乗実績などを考慮して
ボンネビルレコードを本命に据えるのが一番しっくりとします。
この枠順であれば、中団のインコースくらいにはつけられそうだし、仮に
スタートで後手を踏んでしまったとしても、外回り2000mなら、逆にじっくりと
構えるレースもできるか。昨日の馬場は前が比較的有利という印象を受けましたが、
多少馬場が軽くても差しきれるだけの力はあるし、調整も順調そうなので、
そのあたりは、あまり心配する必要はないか。
過去30回のレース史上で連覇した馬は1頭もいないという点は不安ではありますが、
力を出し切りさえすれば、そんなジンクスなどは吹き飛ばせるはず。

前走はヤマトマリオンに出し抜けを食わされたワンダースピードですが、
あの敗戦は展開のあやだろうし、小牧太に手が戻る今回は挽回があっていいはず。
少し間隔が空いてしまい、馬体重がどうなるのかが気になるフリオーソ
極端に太目が残っていなければ、先行策もしくは逃げから押し切るレースも
可能なのでは。前の方で流れに乗れれば、馬場も味方してくれるか。

あとは、前走からの斤量3kg増は中央時代でも何度も経験済みだし、移籍後の2戦で
先行策、後方待機という違った戦法で結果を出し、どういった流れでも力は
出せそうなコウエイノホシ
アンタレスステークスでも高速の上がりにそれなりに対応できていたし、
昨年は直線でいい脚を使えていたチャンストウライ
逃げるであろうフリオーソあたりの番手につけられるかどうか(ハナに立つと
逆にかかってしまうらしくて)でしょうが、好位を取れれば侮れないアルドラゴン

ヤマトマリオンの前走の勝ち方は、フロックの一言。メイショウバトラーに
大きくちぎられてしまう程度の力しかない馬が、なぜ、あそこで勝てるのか。
オフィサーも、距離延長と大井の外回りコースでの変わり身がないとは
言えませんが、やはり本質的には短距離向きなのかもと思うのです。
この2頭に来られたら、しゃあないということで。

《買い目》
・馬単
 ◎←→○▲、◎→△××

軍資金が1700円しかない(号泣)ので、資金配分を工夫します。

(6月27日0時45分頃追記)
馬単▲→◎的中。

どうにか的中し、これだけ買ったのにプラスにはなりましたが、やっぱり
買い目が多かったかなという気がしました。

臨戦過程がどうかと思ったし、パドックの様子では悪くはないけれども、
他馬に比べると少し見劣りがするという印象を受けたフリオーソ。
ではあるものの、ハナに立ち、スローに落とすと、直線でも後続を寄せ付けず、
見事な逃げ切り勝ち。外厩での調整は、ワシらが思う以上に順調だったようだし
それ以前に、今回程度のメンバーなら力が違ったということでしょう。
統一GⅠで2勝の実績があるし、馬券の対象から外れたのは、中央に遠征した
3戦のみ。そして、大井の2000mでは(1300)という安定感。ローテーションよりは
これまでの実績を評価すべきだったのかも。
中央勢が手薄ということはあったものの、今後に向けて更なる期待が持てそうな
一戦だったように思います。

ボンネビルレコードは、レース展開に泣いたか。終盤いい脚を使い、勝ち馬に
迫ったものの、あの流れでは届かないのも無理もないでしょう。
帝王賞を連覇した馬がいないというジンクスは破れなかったものの、力は十分に
見せてくれました。

コウエイノホシは、今後も、交流重賞でも頑張れそうな印象を受けたし、
マルヨフェニックスも、前走のテレビ愛知オープンを予定通り使えてさえいたら
と思わずにはいられない、惜しい4着。万全の体制で臨めていたのなら、
土古場外で人目もはばからず泣きじゃくる結果になっていたのかもしれません。

ワンダースピードは、芝からスタートする阪神の"なんちゃってダート2000m戦"で
もう一度買いたいもの。
ヤマトマリオンの東海ステークス勝ちは、やはり、まぐれ。ある種の事故と
言い換えてもいいのかもしれません。
オフィサーは、やはり短距離戦向きでしょう。

内々で思うように動けないという不利があったとはいえ、チャンストウライの
敗戦には、こんなものかという思いも感じました。早めに動いてロングスパートで
勝負に出るのが勝ちパターンの馬に、今回のようなレースをさせてしまう結果に
なってしまっては、力は出せないですね。潜在能力には文句のないものが
ありますが、果たして、世間で言われるほど強い馬なのか。
以前抱いていたものの佐賀記念優勝で消えた疑問が、また浮かんできました。
帝王賞がダメでも、園田でのJBCを勝てればそれでいい、という馬ではないとは
思うのですが。

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【2008/06/25 02:48 】 | 地方競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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