先日行われたJRAの新規騎手免許試験。
アンミツこと(ていうか、笠松では、単に"ミツ"と呼ぶ人が多い気が) 安藤光彰は、多いときで1日10時間(!!)という猛勉強の甲斐もあってか 見事合格。しかし、吉田稔は、昨年に続いて不合格。 正直なところ、なぜ?としか思えません。 稔の場合は、規定で一次試験が免除になっていたはず。 騎乗技術、人物考査、身体検査のみと記憶しています。 よほどのことがなければまず落ちることはないと思われるのですが、 いったい、何が原因なのでしょうか。不思議でなりません。 某大手匿名掲示板では、面接がダメだの、志望動機の構成が不十分だの、 はたまた身辺の問題やら(自主規制)やら、もう言いたい放題だったりするのですが その辺のことは、本人が言うとか、正直なところ読みたくはないけれども 高崎武大の著作を読むとかしないとわからないのかも。 試験で致命的なミスを犯してしまったというのなら、まだわからないわけでは ありません。ですが、技術という点だけなら間違いなく合格してしかるべき。 実績だって長い騎手生活の中で積み重ねてきています。 いったい、何がいけなかったのか。判定基準の開示、不合格の理由説明 (点数が足りない、面接の内容が悪いとか)などは、ある程度はするべき でしょう。本人も、応援してきた人間も、納得はできないでしょうし。 中央では、個人名は挙げませんが(何人も挙げたい奴らはいるけれども) 年間未勝利とか、4年8ヶ月ぶりの勝利が少しだけ話題になるとか 一年で勝利数が一桁とか、そんなジョッキーがゴロゴロしています。 それなのに中央の騎手という地位に居座り続けている人間が多くいるという現状。 そういう奴らからは免許を返上させて、中央に行きたいと望んでいる技術・才能の 持ち主に免許をあげるくらいの気概をJRAには持ってほしいものです。 能力のある人材が入ることで、生存競争はより激しくなるはずだし、 全体の底上げにもつながるはずだと思うのです。 今回の出来事は、残念の一言です。それでも、来年も諦めることなく受験をし、 夢をかなえたいというのであれば、東海公営ファンの一人として応援します。 PR |
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