今年もJRA賞の各部門が発表されました。
※公式ページ ですが、どうにも結果に違和感を感じるんです。 えーと、とりあえず、GⅠを一つ勝っただけで 最優秀○○馬なんですか。 そうですかそうですか。 マルカラスカルも、ドリームジャーニーも、ウオッカも、素晴らしい勝ちっぷりで 見事GⅠホースになりました。 まあ、アロンダイトは、レース展開、相手関係などにあまりに恵まれすぎての 勝利であると、今でも考えているので、全く評価はしませんけど。 だけども、最優秀障害馬・2歳牡馬・2歳牝馬・ダートホースに関しては、 こいつら、実は、秋・冬のGⅠだけしか見てないんじゃねえの?としか 思えないのです。 個人的な専門分野である障害戦に関しては、きちんとグレードレース等を 見ていれば普通は、スプリングゲントとコウエイトライの一騎打ちに なってしかるべきじゃないかと思うんですよ。 マルカラスカルの圧勝劇にケチをつける気は全くもってありません。ですが、 ・オープン2勝、J・GⅠ勝ちのラスカル ・J・GⅢ1勝、J・GⅡ2勝を含む障害戦6戦全勝のゲント ・夏を境に一変し、J・GⅢを3勝したトライ の3頭を比較すると、昨年、最も頑張った障害馬は、どの馬なのか。 年間を通じての活躍を考えれば、ラスカルの評価を下げてもいいんじゃないか と思うのです。 ワシ自身がひねくれ者だというのもあるかもしれませんが、ダートホース、 2歳牡馬、2歳牝馬についても、1年間の成績、活躍の度合いを総合的に 考えることもなく、ただ何となく投票して決めているという 気がしてなりません。 今回の結果を見て何も感じないとしたら、その人の感性、競馬に対する考え方は ちょっとどうかしているのではないのか。あえて、そう言いたいと思います。 PR |
|
トラックバックURL
|
忍者ブログ [PR] |