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【2024/03/29 13:56 】 |
【予想】第23回中山グランドジャンプ(J・GⅠ)
今年も、障害戦ファンにとっての年に二回の実力テストがやってきました。


昨年は無観客開催ではありましたが、今年は、入場者数を限定しての
指定席の事前予約による入場。世間はこういう状況ではあるものの、
有観客開催というのは何とも喜ばしいことではあります。
昨年の大障害の指定席申し込み落選のあと、やはりJRAカードを作ろうと思いつつも
ズルズルと先延ばしにしてしまい、結局、一般申し込みをしてハズレ。
それでも諦めきれず、キャンセル待ちに一縷の望みをかけてひたすら粘って、
どうにか指定席を予約完了。2019年の中山大障害以来の中山行きです。
合法的に競馬場内に入ることができれば席はどこでも良かったのですが、
今回はスマートシートではないガチな指定席。中山の指定席エリアに入るのは
初めてなので、そのあたりは少し楽しみです。
久々となる耕一路のモカソフトや鳥千のフライトチキンなどの中山グルメに
舌鼓を打ちつつ、レースを楽しんでいきたいところです。

◎メイショウダッサイ
○オジュウチョウサン
▲タガノエスプレッソ
△ケンホファヴァルト

J・G1ホース二頭に恐れをなしたか、今年は8頭立てという寂しさを感じさせる
頭数ではありますが、好勝負、名勝負を期待したいものです。

やはり主役はあの2頭にはなりましょうが、どちらを上に取るかと言われたら、
個人的にはメイショウダッサイを。
未勝利を勝ち上がって以降は抜群の安定感でキャリアを積み重ね、昨年は
ついに大障害を勝ち、頂点に上り詰めた馬。先行力もあり、後方からのレースに
なっても慌てず騒がずじわっと好位までポジションを上げられる走りぶりは、
見ていて安心感を覚えます。飛越もきれいで、終いもしっかり。その点も高評価。
平地の大レースでは、前哨戦を使わず十分すぎるくらいにレース間隔を空けて
勝利するというケースがしばしば見られるようになりましたが、やはり、
前哨戦をひと叩きしてしっかり結果を出したうえで本番に臨むという
ローテーションには好感が持てます。まあ、私自身が古い考えの持ち主なだけ
なのかもしれませんが。
ひとつ気になるのが、きれいな乗り方、正攻法でのレース運びをする鞍上が、
仮に相手が奇襲、奇策で臨んできた場合にどう対応していくか。
とはいえ、人馬が力を出し切れれば春秋GⅠ制覇も十分に可能でしょう。

絶対王者と呼ばれて久しかったオジュウチョウサンは、昨年の京都ジャンプ
ステークスでタガノエスプレッソに突き放され、直線でブライトクォーツにも差され、
競馬ファン的にも自分の馬券的にもまさかの3着。絶対王者から、単なる王者に
なったとしか言いようがありません。道中で勝ち馬をかわいがるようなレースぶり、
以前から見せていた雑な飛越が響いたとしか思えない負け方。負けるべくして
負けたという感じもします。課題はそのあたりでしょうし、決していわゆる
平地の脚力があるわけでもなく、バテないけれども切れる脚がないというのも
長所であり短所。
とはいえ、能力、実績は確かなものがあるので、これ以上評価を
落とすわけにもいかず。
石神も、森と同様に、相手が思わぬ作戦を繰り出した時に
どう対応するか、できるか、そこが勝負の分かれ目になるかもしれませんが、
オジュウの能力、特徴、個性、そういったものは知り尽くしているはず
なので、上手に乗っていければ。

以下、平地の脚力だけならメンバー中トップレベルで、前走で大障害コースを
含めた中山コースへの対応、距離延長などの課題も
クリアできたタガノエスプレッソ
前走は人気薄ながらも積極的なレース運びで粘り込み、穴を開け、逃げ・先行勢が
やや手薄なここならば、前々でのレースに活路を見出せそうなケンホファヴァルト

《買い目》
・馬単
◎←→○
◎→▲△
森一馬推しでもありますが、やはりここは時代が変わる瞬間を見たい。歴史の証人になりたい。それだけです。

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【2021/04/17 05:05 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0)
【予想】中山・第143回中山大障害(J・GⅠ)
今年も、年に二度の、障害レースファンにとっての実力テストと
なる一戦がやってきました。

例年と異なり、今年は、事前の指定席購入者のみが観戦できるという
状況に。指定席ネット予約の一般発売でハズレ、グランプリシートへの招待も
ハズレ。そして、キャンセル発生分の空席発売も、一日かけてどうにかして
ゲットしようと頑張ってはみたものの、こちらもハズレ。
障害戦を見始めてから初めてとなる『おうちで大障害』が確定です。
現地観戦も、9年連続とはならず、ただただ残念です。
新型コロナウイルスの感染状況も、まだまだ終息の見通しは見えず、
当分は、指定席を限定販売しての開催が続くのでしょう。
思い立ったら競馬場へ出かけて観戦できる状況ではないのだから
どうにかして指定席を手に入れる他はないわけで、そのチャンスを
少しでも大きくするため、今までは持つ必要はないと考えていた
JRAカードを作ろうと考えています…。

オジュウチョウサンが3年連続で参戦しない、中山大障害。
どの馬が勝ってもGⅠ初戴冠となるわけですが、
熱戦と、全人馬の完走を願いつつ、自宅で投票・観戦をしたいと思います。
ああ、耕一路のモカソフトを1年ぶりに食いたかった…。

◎メイショウダッサイ
○ブライトクォーツ
▲シンキングダンサー
△ヒロシゲセブン
×ビッグスモーキー

確たる逃げ馬が不在で、意を決してハナに立つ馬が出たとしても引き離しての逃げ、
ましてや2017年のアップトゥデイトのような超が付く大逃げなどは
なかなか考えにくく、スローで流れて、終盤の持続力勝負、スタミナや地力比べに
なりそうな予感もします。

非常に悩ましいところですが、◎は地力、実績、コースを問わない堅実さを
評価してメイショウダッサイで。あまり後ろの方からになってしまえば
昨年のように差し届かず3着という可能性も無きにしも非ずですが、
ある程度前に出られれば力は発揮させられるはず。揉まれにくい外枠を
引いたのは、むしろ好都合かも。
既に二年連続での障害リーディングを確定させている森一馬。
念願のJ・GⅠを獲得し、名実ともに森一馬時代の到来を高らかに宣言してほしいと
思います。

以下、コース実績は◎同様に十分なものがあり、豊富なスタミナを生かしての
前々でのレースができれば頭まであってもおかしくないブライトクォーツ
去勢放牧明けの一戦がどう出るかであるものの、もうワンパンチが足りないとはいえ
堅実なレースが続いており、今回が三走目となる鞍上とともに警戒は
しておきたいシンキングダンサー
位置取りが悪くなると苦しいが、末脚は確かなものがあり、良馬場で
中山適性を改めて見直したいヒロシゲセブン
大幅な距離延長、初の大障害コースと、課題は多いものの、
中山自体は良績があり、スムーズなレースができれば一発があっても良い
ビッグスモーキーを。

《買い目》
・馬連
◎-○▲△×

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【2020/12/26 08:02 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0)
【予想】中山・第22回 中山グランドジャンプ(J・GⅠ)
久々の投稿になりました。とりあえず、まあそれなりにやってます。

さて、今年も年に二回の、障害戦ファンにとっての実力試験が
やってきました。

今年も中の人は現地へ出向き、観戦を…
と書きたかったのですが、今年は無観客開催。
去年の今頃は想像もしなかったし、2月ごろでも
まさかこういう事態になるなどとは、正直思いもしませんでした。
わざわざ中山競馬場まで出かけ、耕一路のモカソフトを
はじめとする場内グルメに舌鼓を打ちつつレースを楽しみ、
メインレースに全身全霊を注いで、終了後は矢吹丈のごとく
真っ白な灰になる、それがここ数年の恒例行事でありました。
まさか、自宅でPATでの投票、グリーンチャンネルwebでの
生中継映像を見ながらの観戦を強いられるとは。

無観客であってもレースが行われ、ネット投票ができるだけ
まだ良いと思わなければならないのでしょう。
休業要請に従って臨時休業となってしまい、当面、
店に通えなくなった、打ちたいときに打てなくなった
パチンコ・パチスロファンに比べれば、我々競馬ファンは
ずっとずっと幸せです。

そんな状況ではありますが、年に一度の、障害レースが
普段よりも少しだけ注目を集める一日です。
後世まで語り継がれる熱戦になることと、すべての人馬の完走を
願いつつ、レースを楽しみたいものです。

◎オジュウチョウサン
○メイショウダッサイ
▲メドウラーク
△ブライトクォーツ
×シングンマイケル

勝負ごとに絶対がないのは、一昨年暮れの中山大障害(白浜のあの騎乗、
いまだに忘れません←結構な額を張っていた)を例に挙げるまでもなく
どんなレースにもあり得ることです。ただ、前走・阪神スプリング
ジャンプでの快勝劇を見せつけられてしまうと、やっぱりオジュウチョウサン
強さは別格であり、もうしばらくは越えられない高い壁として
存在するのかなという気もしないでもありません。
飛越や着地に危うさを感じさせる場面もしばしば見受けられますが、
抜群のバランス感覚や、そのロスを十分すぎるくらいに挽回できる
脚力、スタミナの持ち主でもあります。何事もなければ
普通に同一GⅠ5連覇の偉業が成し遂げられ、『もう、日本に
敵などいないんだから次は海外に行ってもいいんじゃね?』という声も
上がるのかもしれません。
(※強い障害馬が出てくると、馬鹿の一つ覚えでグランドナショナルが
どうのという人が
どこからともなく湧いてきますが、あの低い飛越では無理。
それ以前に
ハンデ戦なのでどれだけ背負わされるのか。
なお、中山大障害を4勝し、
1966年に参戦したフジノオーは
トップハンデの
76.2kgで出走)

強豪揃いとはいえ、オジュウとは、ほぼほぼ勝負付けが済んでしまった
今回のメンバー構成。とはいえ、いつまでもオジュウ一強のままでは
障害戦に明るい未来などないわけで、どうにかしてあの絶対王者に土を
つける存在が出てくれないものかとも思うわけです。

無理筋であったとしても、そう考えるのなら未対戦組、極端な戦法が
取れるかもしれない馬・鞍上に一縷の望みを託すのも、一つの考え方。

メイショウダッサイは、中山大障害では中団あたりの追走となり、
結果的にどうにか3着を拾う形になってシングンマイケルから0.7秒差での入線。
ただ、本来は前々でのレースで力を発揮できる馬。揉まれにくい大外枠は逆に
好都合で、すんなり前を取れれば。
また、父は雨降りで水を含んだ芝という悪条件を物ともせず天皇賞(春)を制した
スズカマンボ(母父が"雨のキングマンボ"でおなじみ、キングマンボ)。
当日は雨予報で、時間帯によっては結構な量が降るとの見込み。血統的観点から
見ても、実は雨の日の馬場は鬼という可能性も無きにしも非ずで。

オジュウ対その他、という観点で忘れられない、忘れてはならないのが、
誰もが予想しなかった大逃げでオジュウをあと一歩のところまで追いつめた
2017年・中山大障害のアップトゥデイトの走り。オジュウを本気で倒そうと
するための現在のところの最適解は、影も踏ませぬくらいの大逃げに
なってしまうのでしょう。
下手にオジュウをマークする位置に付けたところで相手は無尽蔵とも
いえるスタミナの持ち主なわけで、後方から差したり、相手より早めに動いて
押し切りというのは、誰もできていないのですから。

折り合いに難があるとはいえ、その気になれば逃げられるメドウラーク
前走は終盤失速したものの、果敢に逃げ、中山大障害では豊富なスタミナを
生かして積極的なレースを展開したブライトクォーツ。このどちらかが
大逃げを打つようなことがあれば、展開的にも馬券的にも面白くなるはず。
どちらも平地の脚力は十分だし、ブライトクォーツもダッサイ同様、
当日の雨の降り方如何ですが、血統的観点から見れば雨馬場は鬼説という
可能性も捨てきれず(馬場状態very softの2010年・凱旋門賞で
ナカヤマフェスタを下したワークフォースが父)。

後は、GⅠウイナーに敬意を表してのシングンマイケルを。力は認めますが、
前走のような走りでは逆転までは難しいのかも。

《買い目》
・馬単
◎←→○▲△
◎→×

×以外には、ウラ目を返します。前人未到の20勝でリーディングという
大きな目標を掲げた森君応援の意味も込め、◎←→○の2点は厚めに。

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【2020/04/17 20:21 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0)
【予想】中山・第142回中山大障害(J・GⅠ)
今年も、障害戦ファンにとってのメインイベント、年に二度の
実力テストとなる一戦の季節となりました。

世間は、やれアーモンドが美味しい不味い、などと喧しくなり、
スポーツ新聞を開けば普段競馬をやらないような人に
レース予想をさせる記事が載ったり、テレビをつければ
何年競馬をやっているのかも知らないがちっともレベルが上がってこない
若い男女6人が訳も分からずテンションを上げてみたりする
意味不明なCMが流れたり(しかも来年も同じようなことするんだよな)
と、まあいろいろあるわけですが、我々障害戦ファンは、
そんな喧騒をよそに、粛々と中山大障害の馬券を買い、レースを観戦し、
馬と騎手に熱い声援を送り、土曜日のレースをそっちのけで日曜日の
開門ダッシュに備えて競馬場前で徹夜をする自称競馬ファンたちに
冷ややかな視線を投げかけてから、大障害の余韻に浸りつつ
家路につけば良いのではないのではないでしょうか。
年末のなんちゃら記念だけが競馬じゃないんだから。

中の人は今年も遠征です。記録と記憶をたどると、どうやら
7年連続10回目の現地観戦となる模様。
今年も熱戦に期待です。

◎シンキングダンサー
○ルペールノエル
▲シングンマイケル
△メイショウダッサイ
×ヨカグラ

オジュウチョウサンは登録なし、昨年の勝ち馬ニホンピロバロン、
一昨年オジュウとベストバウト級の好レースを繰り広げた
アップトゥデイトはともに現役を退き、にわかに群雄割拠、主役不在、
大混戦の様相を呈してきた障害レース界ではありますが、
個人的に期待をかけたいのはシンキングダンサー
前走に引き続き、大外枠を引き当てましたが、序盤にごちゃついて
ポジション取りが上手くいかないというリスクは避けられると、
良い方向に取りたいところ。あまり後ろからになると厳しいでしょうが、
中団より前目の位置は確保できるか。
コース経験も豊富で、良くも悪くも堅実、相手なりというタイプ。
毎回頑張るがいつも自分の前には何かいる、そんな走りではありますが
このメンバーなら何とかできる、どうにかしてほしい、という
思いはあります。
春のグランドジャンプではオジュウに真っ向勝負を挑み、残り4ハロン
あたりからびっしり併せて、最後は力尽きましたが、あのレースができての
0.4秒差の二着というのは十分に評価する価値はあります。
大障害コースの勝ち方を良く知る鞍上にも期待はして良いか。

対抗以下の評価は非常に悩ましいものがありますが、経験値重視で
ルペールノエルを推したいところ。
昨年の大障害、今年春のグランドジャンプはさっぱりでしたが、
休み明けの前走が、古豪の復活を予感させる走り。
あの行きっぷりの良さにはそれを感じさせるものがありました。
二度の大障害3着があるだけに、実力、実績面は上位。
恐らくは、ある程度の位置を確保したうえで、脚を溜めて溜めて、
終いに賭けるレースになるのでしょう。
見限るのはまだ早いと考えますが、いかに。

以下、重賞連勝と、成長著しく、目下の勢いなら、初めての
大障害コースも克服できそうなシングンマイケル
やはり大障害コースの対応がカギにはなるものの、昇級後は
堅実な走りを見せており、先行出来る脚力は魅力的なメイショウダッサイ
重賞勝ちがあるだけに軽視は禁物で、前走2着で中山コースには
一応の目途を立てたヨカグラまでに印を。

問題は、逃げて連勝、中山コースは走るディライトフルの取捨。
メンバーを見渡しても、単騎逃げ、それも後続を引き離す、これまで
同様のスタイルで挑むと思われますが、大障害コースでの
逃げ切りは至難の業。一気の距離延長、アップダウンのきつい
初の大障害コースへの対応、前走よりは強くなる相手関係。
そういったものをすべてまとめて克服できるだけの器なのか。
そこだけですね。
去年の今頃に見せた鞍上のヘグり(個人的には今でもそう思っています。
戦術一つで落馬は回避できたはず。アクシデントではなく人的ミス)が
あるだけに、どうにも信頼できないところではあります。
迷っても仕方がないので、バッサリ切り捨てます。
もし馬券に絡む、見事に勝利を収めるということがあれば、
その時は、障害界にニュースターの誕生と、素直に喜ぶことにします。

《買い目》
・馬連、三連複
◎-○▲△×
どうにも勝ち味に薄い馬ではあるし、どうにも勝ち切るイメージが
浮かんでこないので、あくまで連軸としての評価で。

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【2019/12/21 00:55 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0)
【予想】中山・第21回 中山グランドジャンプ(J・GⅠ)
2019年最初の投稿になってしまいました。モチベーションが
上がらないにもほどがあります…。

さて今年も、年に二回の障害戦ファンにとっての実力テスト、
春の季語、ナカヤマ春のジャンプ祭り、などなどいろいろと
呼び名が付きそう(中の人が勝手に言っているだけです)な
一戦がやってきました。個人的にいろいろバタバタしている状況
ではありますが、今年も中山競馬場まで出向き、生観戦をします。
平成最後の中山グランドジャンプ。歴史の証人になることができるか
期待感を持ちつつ観戦したいものです。

◎オジュウチョウサン
○マイネルプロンプト
▲タイセイドリーム
△シンキングダンサー
×ルペールノエル

実績、実力のあるメンバーが揃ったとはいえ、対戦相手はすでに
勝負付けの済んだ馬たちばかり。力を出せさえすれば
オジュウチョウサンが生ける伝説となることでしょう。
正直なところ、飛越や着地に危うさを感じないわけではありませんが、
抜群のバランス感覚、身体能力で体勢を立て直して走れているだけに
気にしすぎることもないでしょう。
ライバルは展開の紛れとアクシデント。そういっても過言ではありません。
余程のことが起こらなければ、ですが、その余程のことが起こって
しまったのが昨年末の中山大障害ではあります。多少は用心したい
ところではありますが、果たして。

相手本線にはマイネルプロンプトを。休み明け、転厩初戦、
大幅馬体減も何のその、前走では力を見せました。
スピード重視の京都コースで前に行ける脚力もあれば
アップダウンのきつい中山コースにも対応。王者オジュウに対して
どこまで食らいつけるか、そこがポイントではありますが、
前々でのレースができれば決してノーチャンスではないと思います。

以下、前走は勝ち馬にガッチリマークされる厳しい流れではあったものの
先行して僅差の2着に踏みとどまり、かつての差し一辺倒からの
成長を見せたタイセイドリーム
展開待ちの感は否めないものの、オジュウチョウサンが前をまとめて
面倒を見て先行馬が失速する展開になれば何とかなりそうな
シンキングダンサー
前走の敗因がレース直前の雨で上滑りする馬場であるならば、
晴れの予報で、乾いた馬場でのレースが見込めそうな今回は
巻き返しがあってもおかしくはないルペールノエルまで。

ニホンピロバロンは昨年のこのレースで勝ち馬に付けられた3.8秒差が
力の差。消極的なレースが目立つ鞍上への乗り替わりはマイナス。
石神だったら全力で買っています。
ミヤジタイガは平地力は確かであるものの、大障害コースでは
評価を下げざるを得ないところ。

《買い目》
・馬単
◎←→○▲
◎→△×
とりあえず○、▲の二頭にだけはウラ目を返します。
同一重賞四連覇は非常に難しいものではありますが、
記録達成の瞬間をこの目に焼き付けたいものです。

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【2019/04/13 01:32 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0)
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