中央競馬しかやらない・興味を持たない自称競馬ファンの仕事始めは6日から
になりますが、地方競馬好きの仕事始めはもちろん元日から。 『熱田さん』こと熱田神宮への初詣が、子供の頃からの恒例行事なのですが、 神社でおみくじを引く前に、土古で、お金が増えるかもしれないおみくじを 引きに行きますw。 それにしても、今年は小粒なメンバーだなあ…。 ◎クイーンロマンス ○ルンタ ▲ブルーロバリー △スターエルドラード ×オグリスキー テンの速さは東海公営で一二を争う存在であるクイーンロマンス。 3走前の笠松グランプリでやってしまったような出遅れだけが心配ですが うまくスタートさえ出来れば、逃げ切りも十分ありえます。 最内枠を引いたのも、ついていますね。 このところは今ひとつの戦績が続くルンタではありますが、 4走前・ゴールド争覇ではマイネフォクシーにあとわずかのところまで迫る2着 などの実績も。オープン、重賞ではもう一押しが足りないのですが、 力そのものは全く見劣りはしない一頭。 以下、長期休養明けの前走の成績は仕方ないとしても、今回は叩かれた効果が 大きそうな気がするし、やっぱり稔なので外したくはないブルーロバリー。 ハンデ頭とはいえ、転入後初めての56kgで出走できることや、前が速く なりそうな流れも有利に働きそうなスターエルドラード。 なぜか、盆と正月には好走する傾向があり、このレースでは2年連続連対 の実績を持つオグリスキーを。逃げたいタイプではありますが、 優勝した2年前は、今回と同じ安部幸夫が番手追走から抜け出すレースを 見せているので、そのあたりの心配はしていません。 《買い目》 ・馬単 ◎←→○▲△× ・3連単 ◎○→◎○▲→○▲△×(11点) (1月2日1時頃追記) 馬単◎→○、3連単◎→○→△的中。 自分の頑張り次第でお金が増えるかもしれない名古屋競馬神社のおみくじ、 見事に大吉でしたw。まあ、配当的には末吉あたりなんですが、人気サイドの 決着なので、まあしゃあないですわ。 2007年のオレ流競馬のスタートは、まずまずの滑り出しですね。 スターエルドラード、シャンハイチキータが並びかけていき、 クイーンロマンスには少々厳しい展開だったのですが、喧嘩を売った2頭を 力でねじ伏せ、堂々の勝利。持ち前のスピードを存分に生かした ナイスファイトでしたね。 ネットで1レース単位で購入が出来る某専門紙(苦笑)では "東海桜花賞やかきつばた記念には直結しないレース"みたいな書き方が されていましたが、今日の勝ち馬に関しては別でしょう。 あのスピードは、相手が強くなる上記レースでも強い武器になるのでは。 PR |
今日と明日は、土古と笠松は同時開催。どちらに行くか悩みましたが、
やはり個人的には、東海ゴールドカップを見ないと、年を越せないというのが あるので、笠松へ行きます。 年越しそばならぬ、年越し唐揚げ(3個が串に刺さって、100円)を食べてきますよ。 念のため言っておきますが、そういう名前のメニューはありませんので。 去年からは1900mのレースになりましたが、やっぱりこのレースは2500mで やってほしいと思います。名古屋グランプリとの兼ね合いもあるのかもしれないし、 他の理由もあるのでしょうが、どうもしっくりこないんです。 【東海ゴールドカップ】 ◎ニッシングリン ○エイシンダイオー ▲オグリホット △マルヨスポット ×タイガーロータリー トップハンデ57kgで登録されていたレッドストーンが回避したことで、混戦模様。 ハンデの開きもそれほど大きくなくなってしまい、その点では少し面白みに 欠けるという気はします。それにしても、なぜ、転入以来さっぱりの トニービーバーがハンデ頭(54kg)なの? 現状では、50kgでも怪しい気がするのですが。 今年は、笠松では9戦して(7020)。金沢、園田で重賞を制したニッシングリン。 充実度という点ではこの中でも一二を争う存在。前走は、長距離輸送による 馬体減、苦手と思われる左回りということで、度外視していいのでは。 今年の笠松リーディングをほぼ手中に収めた東川の手綱捌きで2006年の 笠松を締めくくってもらいましょう。 対抗ですが、某紙では×印のエイシンダイオーを。 中央から転入して、(13 2 0 0)と、底が見えていない未知の魅力に賭けます。 出遅れさえなければ、ここでは先手を取り、ペースを握ることはまず間違いない でしょう。1900mは、生涯初の距離となりますが、流れひとつで十分克服可能。 以下、何と言っても最軽量50kgが大きな魅力のオグリホット、A-4組を連勝して 波に乗っているマルヨスポット、現状でこの距離はどうなのかという気もする けれども、高崎時代には北関東菊花賞などの長い距離でも実績があるし、 今回が叩き3走目となるタイガーロータリーを。 《買い目》 ・馬単 ◎←→○▲△、◎→× ・3連単 ◎○→◎○→▲△× 【尾張名古屋杯】 アラブ限定の重賞だった伝統の一戦・名古屋杯が模様替え。 名前だけを残して、中身を変えるということはできなかったのかなとは 思うのですが。 詳細については、こちらを。 ◎マウタン ○ニシノフィクサー ▲アシゲノキラメキ △サンキンツヨシ ×シーワンダフル 追い切り強化と吉田稔への乗り替わりで、マウタンの一変が見られるのではと 考えます。岐阜金賞や前走のように、揉まれると今ひとつなところがあるものの、 スムーズに序盤を運べれば力は十分に発揮できるはず。A級所属馬と4kgの 斤量差があれば何とかなるかも。 以下、2連勝と好調なニシノフィクサー。笠松所属ながらも土古でも実績を 残しており、直線だけで差し切った前走の末脚がなかなかのものであった アシゲノキラメキ。堅実な走りで掲示板を確保しているサンキンツヨシ。 逃げに転じた前走が非常に強い内容だったシーワンダフルまで。 《買い目》 ・馬単 ◎←→○▲△× こちらは、表裏と手広く行きます。 (12月31日23時40分頃追記) 朝イチで笠松に突撃してきました。ハズレはしたけれども、正月には欠かせない 新巻鮭が当たるかもしれないラッキーカードの配布にも間に合ったし、 予告どおり年越し唐揚げも食べ、ついでに年越し肝焼き& 年越し豚焼き(ホルモン)串も味わいました。 収支はともかく、一日楽しめました。 【東海ゴールドカップ】 ※上記買い目のほか、 ・3連単 ▲→◎○→◎○ ◎○→▲→◎○ を追加購入。 馬単◎→○的中。 大幅プラス体重だったものの太め感がワシの目には全く感じられなかった オグリホット絡みの目を追加しましたが、馬券的には悔しい結果になりました。 ロングランナーは買い足そうという気が少しも起こらず。気配が特にいいと いうわけでは無いように思われたし、休み明けの3走が今ひとつだったもので。 それでも3着を確保できたのは、やはり地力の違いだったのでしょう。 専門紙2紙でも低評価だったエイシンダイオーに重い印を打てたのは、 我ながら良くやったと思います。 【尾張名古屋杯】 ※上記買い目のほか、 ・3連単 ◎○→◎○→▲△× を追加購入。 馬単、3連単ハズレ。 パドックでの馬っぷりが非常に良く見えたコスモスパーブ。迷いに迷った挙句、 結局買うことはなかったのですが、その決断が結果として裏目に…。 何ですか、あの末脚は。4コーナーで外に持ち出したら、もうあとは 突き放す一方。宇都英樹の好騎乗もあったのでしょうが、力の違いを 見せ付けられた一戦でした。いきなりは無いと思っていたんですが。 いや、マジで、4コーナーでは『出来た!!』と思い、「稔、そのままっ!!」と 一人でわめいていたんです(苦笑)。 あの走りを見せられると、注目するなというほうが無理。 オープン、重賞でもしばらくマークが必要ですね。 年内の更新は、これでおしまいです。数時間後には新たな記事を書くことになると 思うのですがw。 それでは、良いお年を。 |
今日からワシも、しばらく年末年始の休暇に入りました。
有馬記念も東京大賞典も終わって一休み、という人も多いみたいですが、 東海公営好きのワシには、まだまだ休みはないのです。 明日が仕事納めで、元日には早速仕事始めでありますw。 重賞や注目レースが目白押しなのですが、できる限り生観戦して、 その上でビシッと当てて、ここしばらくの負けを取り返したいものです。 今日は、笠松が生んだ名牝の名を冠した、2歳チャンピオン決定戦。 来年の3歳重賞戦線につながる熱戦を期待しましょう。 ◎トミノダンディ ○ビヨンザシー ▲オーナーズスキャン △マルヨフェニックス ×オグリダイアン 認定勝ち、ジュニアクラウン2着のあとは3戦続けて中央遠征で 地力強化を図ってきたトミノダンディ。地元に戻ればもっとやれていい馬で あると思うし、距離短縮も好材料なのではと思うのです。 鞍上は、5戦中4戦で手綱を取り、昨年のこのレースでは、人気薄の タカノハルビーで3着に食い込む健闘を見せた安部幸夫。この点にも 大いに魅力を感じます。 対抗には、今回が道営からの転入初戦となるビヨンザシーを。 間隔は空きましたが、レース経験も豊富で、着外とは言っても、エーデルワイス賞 参戦も果たしている馬。実力面では見劣りはしないはず。距離も問題ないでしょう。 そして何より、過去2年のこのレースでは 『道営から移籍した柳江仁厩舎の所属馬+鞍上・土田龍也』の馬が連続で優勝。 ※一昨年はミラージェネス。昨年はミヤビダンサー。 二度あることは三度あるか。 笠松とコースレイアウトが似ている水沢で2連勝して転入した オーナーズスキャン。左回りよりは右回りのほうが得意という 印象を受けるし、前2走で見せた先行力を生かせればいきなりということも。 世代ナンバーワンの声もあるマルヨフェニックス。底を見せていない点は 魅力ではあるものの、レース経験の少なさ、間が開いたことで割り引きます。 良くも悪くも相手なりという感じで、キムタツプリンセスを思い起こさせてしまう オグリダイアン。ある程度前に行ければバテない強みが生きそうな気もします。 印はここまで。 《買い目》 ・馬単 ◎←→○▲、◎→△× 3連単は、馬券購入時に考えることにします。 (12月30日12時50分頃追記) ※上記買い目のほか、 ・3連単フォーメーション ◎○→◎○▲→▲△× を追加購入。 馬単、3連単ハズレ。 しばらく発症していなかった 『買っていないときに限って、馬単のウラ目が来る症候群(仮称)』が ぶり返してきました。ごほごほごほ。 上記のような理由で評価を下げたマルヨフェニックスでしたが、3番手の外を 追走から、すんなり他馬を突き放しての見事な勝利。勝負どころの3~4コーナー あたりでも手ごたえは抜群。スパートをかけた他馬を尻目に、いつ仕掛けようかと 待っているという感じに見えました。最後は、ゴール前で、尾島徹が左腕を 挙げる余裕ぶり。やはり、世代最強説の声が出るだけの馬ですね。強かった。 このまま行けば、年明け以降の重賞戦線でも中心的存在になるのでは。 賞金の関係で、2歳にして一般編入されたワイティタッチとの対戦も そう遠くないうちに見られることでしょう。見てみたいなあ。 |
仕事さえなければ、土古か笠松で観戦するんですが…。
まあ、こればかりは仕方ないです。馬券は、人に頼みます。 多分、帰り道で南関の実況テレホンサービスを聴くことになると思います。 でも、やっぱり、ライブ映像を見たかったなあ(←見苦しいぞ、自分)。 ◎アジュディミツオー ○シーキングザダイヤ ▲ブルーコンコルド △カフェオリンポス ×ハードクリスタル ×ボンネビルレコード 予定していたJBCクラシックを回避し、半年振りのレースとなる アジュディミツオー。順調さを欠いたのは残念ではありますが、 ここへ向けての調整はワシらが思う以上に順調の様子。 それ以前に、地力という点では明らかに上位。あっさり勝っても何の不思議は ないでしょう。前人未到の東京大賞典3連覇を成し遂げることができるかどうか、 大注目です。 どんなに頑張ってもGⅠではどうしても勝てないシーキングザダイヤ。 今回は鞍上に、横山典弘。一時期の勢いは薄れた感があるとは言っても、 2ゲッターとして名高いこの男。GⅠ通算10度目の2着に向けて、 視界良好というところでしょうかw。(←言いすぎ) 2着になるか、馬券圏外になるか、どちらかという気もします。 前走は、前が詰まって追い出しができないという致命的な失敗を犯し、 距離適性云々を語る以前の結果となってしまったブルーコンコルド。 2000mなら何とかなりそうだし、あとは、上手に外目に持ち出すだけ。 以下、大井実績もあるし、やはり岩田ということで無条件に買いたくなって しまうカフェオリンポス。 左回りよりは右回りのほうがいい気もするハードクリスタル。 末脚勝負一手という点が魅力でもあり不安点ではあるけれども、ホームである 大井に戻って、前走よりも前進は見込めそうなボンネビルレコードを。 キルトクール⇒クーリンガー 2006年の切り納めはこの馬ということで。 出遅れた前走は度外視するとしても、今回は、ミツオさんや、 ナイキアディライト、クールアイバーなど、行きたい馬が大勢。 最内枠とは言っても展開面で苦しいのでは。 《買い目》 ・3連単フォーメーション ◎→○▲→○▲△××(8点) もちろん、ダイヤ2着の買い目は厚くしますよw。 (12月30日1時50分頃追記) 3連単ハズレ。 ※キルトクールのクーリンガーは、9番人気2着、970ドンガバチョ。 仕事納めということで、普段よりも早い16時に仕事が終了。 土古や笠松に行ったとしても、間違いなく、到着したころにはレースが 終わっているので、やっぱり実況のテレホンサービスを聴くかと思っていたの ですが、職場のすぐ近くに、つい最近ネットカフェができていたのを思い出し、 あわてて駆け込みました。すぐ隣が風俗店の無料案内所やらヘルスなどが 入っているビルで、気をつけないと、用もないのに間違えて入ってしまいそうに なるのが難点ですがw。 手続きを済ませ、無事入室。ドキドキしながら、nankankeiba.comでライブ映像を 見ることができました。 ブルーコンコルドが距離不安説を打ち破る走りを見せるというのは、想定の 範囲内でしたが、我らがアジュディミツオーが、掲示板に乗るのが精一杯と いうのは、残念と言うしかありません。3番手の内でじっとこらえて、 直線できっと伸びてくれるはずと、祈るような気持ちで見ていたのですが…。 やはり、半年振りの実戦というのが、堪えたのでしょうか。 鉄砲は利くタイプと思っていたのですが、ミツオーほどの馬でも休み明けは 厳しかったか。 川崎記念では、巻き返してくれるでしょう。そう思うことにします。 |
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