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【2024/03/29 01:16 】 |
【予想】中山・第142回中山大障害(J・GⅠ)
今年も、障害戦ファンにとってのメインイベント、年に二度の
実力テストとなる一戦の季節となりました。

世間は、やれアーモンドが美味しい不味い、などと喧しくなり、
スポーツ新聞を開けば普段競馬をやらないような人に
レース予想をさせる記事が載ったり、テレビをつければ
何年競馬をやっているのかも知らないがちっともレベルが上がってこない
若い男女6人が訳も分からずテンションを上げてみたりする
意味不明なCMが流れたり(しかも来年も同じようなことするんだよな)
と、まあいろいろあるわけですが、我々障害戦ファンは、
そんな喧騒をよそに、粛々と中山大障害の馬券を買い、レースを観戦し、
馬と騎手に熱い声援を送り、土曜日のレースをそっちのけで日曜日の
開門ダッシュに備えて競馬場前で徹夜をする自称競馬ファンたちに
冷ややかな視線を投げかけてから、大障害の余韻に浸りつつ
家路につけば良いのではないのではないでしょうか。
年末のなんちゃら記念だけが競馬じゃないんだから。

中の人は今年も遠征です。記録と記憶をたどると、どうやら
7年連続10回目の現地観戦となる模様。
今年も熱戦に期待です。

◎シンキングダンサー
○ルペールノエル
▲シングンマイケル
△メイショウダッサイ
×ヨカグラ

オジュウチョウサンは登録なし、昨年の勝ち馬ニホンピロバロン、
一昨年オジュウとベストバウト級の好レースを繰り広げた
アップトゥデイトはともに現役を退き、にわかに群雄割拠、主役不在、
大混戦の様相を呈してきた障害レース界ではありますが、
個人的に期待をかけたいのはシンキングダンサー
前走に引き続き、大外枠を引き当てましたが、序盤にごちゃついて
ポジション取りが上手くいかないというリスクは避けられると、
良い方向に取りたいところ。あまり後ろからになると厳しいでしょうが、
中団より前目の位置は確保できるか。
コース経験も豊富で、良くも悪くも堅実、相手なりというタイプ。
毎回頑張るがいつも自分の前には何かいる、そんな走りではありますが
このメンバーなら何とかできる、どうにかしてほしい、という
思いはあります。
春のグランドジャンプではオジュウに真っ向勝負を挑み、残り4ハロン
あたりからびっしり併せて、最後は力尽きましたが、あのレースができての
0.4秒差の二着というのは十分に評価する価値はあります。
大障害コースの勝ち方を良く知る鞍上にも期待はして良いか。

対抗以下の評価は非常に悩ましいものがありますが、経験値重視で
ルペールノエルを推したいところ。
昨年の大障害、今年春のグランドジャンプはさっぱりでしたが、
休み明けの前走が、古豪の復活を予感させる走り。
あの行きっぷりの良さにはそれを感じさせるものがありました。
二度の大障害3着があるだけに、実力、実績面は上位。
恐らくは、ある程度の位置を確保したうえで、脚を溜めて溜めて、
終いに賭けるレースになるのでしょう。
見限るのはまだ早いと考えますが、いかに。

以下、重賞連勝と、成長著しく、目下の勢いなら、初めての
大障害コースも克服できそうなシングンマイケル
やはり大障害コースの対応がカギにはなるものの、昇級後は
堅実な走りを見せており、先行出来る脚力は魅力的なメイショウダッサイ
重賞勝ちがあるだけに軽視は禁物で、前走2着で中山コースには
一応の目途を立てたヨカグラまでに印を。

問題は、逃げて連勝、中山コースは走るディライトフルの取捨。
メンバーを見渡しても、単騎逃げ、それも後続を引き離す、これまで
同様のスタイルで挑むと思われますが、大障害コースでの
逃げ切りは至難の業。一気の距離延長、アップダウンのきつい
初の大障害コースへの対応、前走よりは強くなる相手関係。
そういったものをすべてまとめて克服できるだけの器なのか。
そこだけですね。
去年の今頃に見せた鞍上のヘグり(個人的には今でもそう思っています。
戦術一つで落馬は回避できたはず。アクシデントではなく人的ミス)が
あるだけに、どうにも信頼できないところではあります。
迷っても仕方がないので、バッサリ切り捨てます。
もし馬券に絡む、見事に勝利を収めるということがあれば、
その時は、障害界にニュースターの誕生と、素直に喜ぶことにします。

《買い目》
・馬連、三連複
◎-○▲△×
どうにも勝ち味に薄い馬ではあるし、どうにも勝ち切るイメージが
浮かんでこないので、あくまで連軸としての評価で。

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【2019/12/21 00:55 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0)
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