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【予想】中山・第21回 中山グランドジャンプ(J・GⅠ)
2019年最初の投稿になってしまいました。モチベーションが
上がらないにもほどがあります…。

さて今年も、年に二回の障害戦ファンにとっての実力テスト、
春の季語、ナカヤマ春のジャンプ祭り、などなどいろいろと
呼び名が付きそう(中の人が勝手に言っているだけです)な
一戦がやってきました。個人的にいろいろバタバタしている状況
ではありますが、今年も中山競馬場まで出向き、生観戦をします。
平成最後の中山グランドジャンプ。歴史の証人になることができるか
期待感を持ちつつ観戦したいものです。

◎オジュウチョウサン
○マイネルプロンプト
▲タイセイドリーム
△シンキングダンサー
×ルペールノエル

実績、実力のあるメンバーが揃ったとはいえ、対戦相手はすでに
勝負付けの済んだ馬たちばかり。力を出せさえすれば
オジュウチョウサンが生ける伝説となることでしょう。
正直なところ、飛越や着地に危うさを感じないわけではありませんが、
抜群のバランス感覚、身体能力で体勢を立て直して走れているだけに
気にしすぎることもないでしょう。
ライバルは展開の紛れとアクシデント。そういっても過言ではありません。
余程のことが起こらなければ、ですが、その余程のことが起こって
しまったのが昨年末の中山大障害ではあります。多少は用心したい
ところではありますが、果たして。

相手本線にはマイネルプロンプトを。休み明け、転厩初戦、
大幅馬体減も何のその、前走では力を見せました。
スピード重視の京都コースで前に行ける脚力もあれば
アップダウンのきつい中山コースにも対応。王者オジュウに対して
どこまで食らいつけるか、そこがポイントではありますが、
前々でのレースができれば決してノーチャンスではないと思います。

以下、前走は勝ち馬にガッチリマークされる厳しい流れではあったものの
先行して僅差の2着に踏みとどまり、かつての差し一辺倒からの
成長を見せたタイセイドリーム
展開待ちの感は否めないものの、オジュウチョウサンが前をまとめて
面倒を見て先行馬が失速する展開になれば何とかなりそうな
シンキングダンサー
前走の敗因がレース直前の雨で上滑りする馬場であるならば、
晴れの予報で、乾いた馬場でのレースが見込めそうな今回は
巻き返しがあってもおかしくはないルペールノエルまで。

ニホンピロバロンは昨年のこのレースで勝ち馬に付けられた3.8秒差が
力の差。消極的なレースが目立つ鞍上への乗り替わりはマイナス。
石神だったら全力で買っています。
ミヤジタイガは平地力は確かであるものの、大障害コースでは
評価を下げざるを得ないところ。

《買い目》
・馬単
◎←→○▲
◎→△×
とりあえず○、▲の二頭にだけはウラ目を返します。
同一重賞四連覇は非常に難しいものではありますが、
記録達成の瞬間をこの目に焼き付けたいものです。

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【2019/04/13 01:32 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0)
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