忍者ブログ
【予想】中山・第143回中山大障害(J・GⅠ)
今年も、年に二度の、障害レースファンにとっての実力テストと
なる一戦がやってきました。

例年と異なり、今年は、事前の指定席購入者のみが観戦できるという
状況に。指定席ネット予約の一般発売でハズレ、グランプリシートへの招待も
ハズレ。そして、キャンセル発生分の空席発売も、一日かけてどうにかして
ゲットしようと頑張ってはみたものの、こちらもハズレ。
障害戦を見始めてから初めてとなる『おうちで大障害』が確定です。
現地観戦も、9年連続とはならず、ただただ残念です。
新型コロナウイルスの感染状況も、まだまだ終息の見通しは見えず、
当分は、指定席を限定販売しての開催が続くのでしょう。
思い立ったら競馬場へ出かけて観戦できる状況ではないのだから
どうにかして指定席を手に入れる他はないわけで、そのチャンスを
少しでも大きくするため、今までは持つ必要はないと考えていた
JRAカードを作ろうと考えています…。

オジュウチョウサンが3年連続で参戦しない、中山大障害。
どの馬が勝ってもGⅠ初戴冠となるわけですが、
熱戦と、全人馬の完走を願いつつ、自宅で投票・観戦をしたいと思います。
ああ、耕一路のモカソフトを1年ぶりに食いたかった…。

◎メイショウダッサイ
○ブライトクォーツ
▲シンキングダンサー
△ヒロシゲセブン
×ビッグスモーキー

確たる逃げ馬が不在で、意を決してハナに立つ馬が出たとしても引き離しての逃げ、
ましてや2017年のアップトゥデイトのような超が付く大逃げなどは
なかなか考えにくく、スローで流れて、終盤の持続力勝負、スタミナや地力比べに
なりそうな予感もします。

非常に悩ましいところですが、◎は地力、実績、コースを問わない堅実さを
評価してメイショウダッサイで。あまり後ろの方からになってしまえば
昨年のように差し届かず3着という可能性も無きにしも非ずですが、
ある程度前に出られれば力は発揮させられるはず。揉まれにくい外枠を
引いたのは、むしろ好都合かも。
既に二年連続での障害リーディングを確定させている森一馬。
念願のJ・GⅠを獲得し、名実ともに森一馬時代の到来を高らかに宣言してほしいと
思います。

以下、コース実績は◎同様に十分なものがあり、豊富なスタミナを生かしての
前々でのレースができれば頭まであってもおかしくないブライトクォーツ
去勢放牧明けの一戦がどう出るかであるものの、もうワンパンチが足りないとはいえ
堅実なレースが続いており、今回が三走目となる鞍上とともに警戒は
しておきたいシンキングダンサー
位置取りが悪くなると苦しいが、末脚は確かなものがあり、良馬場で
中山適性を改めて見直したいヒロシゲセブン
大幅な距離延長、初の大障害コースと、課題は多いものの、
中山自体は良績があり、スムーズなレースができれば一発があっても良い
ビッグスモーキーを。

《買い目》
・馬連
◎-○▲△×

拍手[0回]

PR
【2020/12/26 08:02 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0)
<<【予想】第23回中山グランドジャンプ(J・GⅠ) | ホーム | 【予想】中山・第22回 中山グランドジャンプ(J・GⅠ) >>
有り難いご意見
貴重なご意見の投稿















前ページ | ホーム | 次ページ

忍者ブログ [PR]