昨日は、中山大障害の現地観戦のあと、ご一緒させていただいた
うま系ブロガーさんと、お好み焼きの『浅草染太郎』で食事会。 その終盤、相席になった見ず知らずの男性と、なぜか有馬記念の話に。 まあ、ワシらが濃いなんてものではない競馬話(地方競馬の場外発売所めぐり、 遠征の思い出話など)をガンガンしていたから、向こうも「この人たちなら」と いう感じで乗ってきたということなのでしょうが。 で、その男性、前売りで、ダイワスカーレット、マツリダゴッホ、 アサクサキングスのボックスのみを買ってきたということ。 いろんな人とこういう話ができるというのは、やはり年末だからこそでしょう。 競馬暦そのものが浅い、有馬記念というレースに思い入れがない、どちらかと いえば、地方競馬や中央の障害戦が興味の中心、などということもありますが、 それほど力を入れず、肩の力を抜いて、馬券を買います。 ポスターでは"ことしの運、使い果たしましょう"なんて言っていますが、 ばんえいダービー、東京大賞典、KEIRINグランプリ'08などなど、各地で 大レースが大晦日まで続くので、最後の最後まで温存しておきます。 使い果たせずに、翌年以降にずーっと繰り越されちゃったりしてなw。 ウインズ名古屋も中京競馬場も、アホみたいな混雑ぶりになるだろうし、 どうしても出かけてまで見たいというレースではないので、自宅でテレビ観戦、 ネット投票です。 山田雅人のトークには興味がないので、NHKを見ることにします。 ◎スクリーンヒーロー ○ダイワスカーレット ▲マツリダゴッホ △フローテーション ×アルナスライン アルゼンチン共和国杯を勝った勢いで、ジャパンカップもぶっこ抜いてしまった スクリーンヒーロー。予想以上に人気してしまっているのが残念ですが、 本当に強いのか、前走がマグレだっただけなのか、ここでその真価を問いたいと 思います。 小回りコースへの適性は問題なさそうだし、好位集団の外目を取れそうな枠順と、 メンバー構成。スムーズに流れに乗れれば、もう一丁があってもおかしくないかも。 もしかしたら、単勝6.2倍(前日前売り最終オッズで)の評価を受けるのは 今回で最後になってしまうかもしれないので、買うなら今回か。 単騎逃げが望めそうなダイワスカーレット、中山の鬼・マツリダゴッホは やはり外したくても外せないところ。 フローテーション、アルナスラインは、それぞれ、ルメール、ペリエを配した こともあり、押さえたいですね。他のジョッキーなら切っていましたが。 キルトクール⇒メイショウサムソン 2008年の切り納めは、この馬で。天皇賞(春)などで散々泣かされたからという わけではないのですが。 オグリキャップのように、ここで大復活劇を見せてくれれば、中山は もう大騒ぎになるだろうし、競馬ファン的にも多くが望む結果になるのでしょうが、 前走の内容からすると、これで復調はあるのかと思えてしまうもの。 使われてのガラリ一変はないと見ます。 "叩き2走目"的な鞍上も、勝ちパターンかと思いきや、ノリにあっさりと 差しきられてしまった昨日のラジオNIKKEI杯での手綱捌きを見てしまうと、 やはり、まだ本調子ではないという印象。 ユタカには、東京大賞典で全力で頑張ってもらえれば、個人的には それで良かったりもしますが。 《買い目》 ・単勝 ◎ ・馬単 ◎←→○▲△× ・3連単ボックス ◎△× デムーロに、馬券的な思いを少しだけ託したいと思います。 3連単に関しては、夢馬券ということで。 (12月28日20時頃追記) ハズレ。 キルトクールのメイショウサムソンは、4番人気8着。 それにしても強かったですねえ、ダイワスカーレット。 前半1000mを1分を切るくらいの速いペースで逃げて、最後も、後続を 寄せ付けることのない、文句のない走り。ここではどうかなと、正直なところ 思いましたが、馬の能力と、それをしっかり引き出した鞍上の技術には 脱帽です。昨年のように外に持ち出したところを、インをすくわれてしまうという こともなかったし、コース取りに関しても、問題はなかったか。 4コーナーあたりで前を射程圏内に捕らえたスクリーンヒーロー。 いけるかと思えたものの、坂での伸びが一息。今の充実度ならコースも 大丈夫と感じての◎でしたが、中山適性はイマイチかも。 ゴール直前の急な坂を駆け上がる中山や阪神のようなコースではなく、 府中のようなダラダラ上ってダラダラ下るタイプの坂コースの方がいいような 気はしました。 あと、アドマイヤモナークは、ここでは200%無理。どう買えというんですか。 PR |
|
トラックバックURL
|
忍者ブログ [PR] |