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【予想】東京・第12回 東京ハイジャンプ(J・GII)
※結果追記
このところは、以前のように買えるだけ買うのではなく、買うレースを
絞って買うようになっているのですが(資金や気力などの都合)、今月は
地方中央を含めてまだ10レース程度しか買っていないとはいえ、
なんとここまで的中が一つもなし。馬券下手は昔からなんですが、
ここまで調子が悪いというのも久しぶり。馬連でタテ目とか、単勝を買ったら
3着などというのが多いので、狙いそのものは決してずれてはいない
わけなのですが、そろそろこの不振を打破したいところではあります。
できることならば、大好物の障害戦でw。

◎エイシンボストン
○ギルティストライク
▲ビコーフェザー
△コウエイトライ
×テイエムトッパズレ


勢いも大事でしょうが、ひねくれ者の自分としては、コース実績や
適性の方を、より高く評価したいもの。
未勝利勝ちあがりは府中、昨年の夏には幻のレコード勝ちとなった
平場オープンと、東京ジャンプステークスを連勝。コース適性は
問題ないエイシンボストンを、昨年と同様にオレ流◎に。
前走は、コウエイトライと僅差の4着。最後にタレてしまったのは
休み明けで本調子ではなかったと思われる点と、順回りに戻った2コーナーを
曲がって向こう正面に入ったあたりから早目に動いた分、余力が残って
いなかったと考えていいのでは。今回は上積みは見込めそうなローテーション
だし、好位のインコースでじっと脚を溜められそうな枠。昨年以上の
結果を出せてもいいのでは。
昨年は、いい手ごたえで勝負所まで行きながらも、落鉄の影響もあったのか
もうひと伸びがなし。
何事もなければここでも十分に勝ち負けになる馬だと思います。

記事執筆時点では単勝1番人気に支持されているギルティストライク
今年の夏に平場オープン、東京ジャンプステークスを連勝する府中巧者ぶりを
見せ、今回も、好位から中団あたりをすんなり取れそうないい枠を引きました。
障害戦ではあまり気にする必要はないと思われる休み明け(オープンでは
どうしてもレース間隔は開きがちになるので)ではありますが、
こういうローテーションは初めてということで、少しだけ評価を下げます。
ただ、流れに乗り、これまでのように上手に飛越をこなせれば、ここでも
有力でしょう。

右回りよりは左回りの方が走りはいいという印象を受けるビコーフェザー
"桶狭間ジャンプステークス"こと中京・平場オープンでは、最後の直線
だけでレースを決め、昨年の新潟ジャンプステークス、東京ハイジャンプでは
いずれも2着。そして今年の新潟ジャンプステークスでは、コウエイトライの
斜行のあおりを食らったとはいえ、直線でいい脚を使い3着。
こういった点を見ても、左回りで、より力を発揮できる馬であるのは明らか。
昨年のこのレースや、今年の新潟ジャンプステークスの時のように
早目に動いて先団に取りつくことが好走の条件になるでしょうが、それが
できれば今年もいい結果を残せるでしょう。
他馬に人気が集まり、過剰に評価が下がっているのなら狙うべきだと思います。

逃げ馬が内枠と外枠を引くという対照的な枠順。
内に入ったテイエムトッパズレはつつかれても、昨年のようにハナに
立ちさえできれば大丈夫。
一方、コウエイトライは同じ脚質とはいえ、多少は位置取りに融通は利く馬。
恐らくは、スタートから押して前に出て、流れが向けばハナに立ち、
そうならなければ先頭にいるであろうトッパズレなどを好位の外目でマーク
という展開になるのでしょう。
共倒れの可能性も十分にありますが、逃げ馬が多いときは、意外と流れが
落ち着くもの。なんだかんだでどちらかは残ると見て、印を打ちます。

《買い目》
・馬連
 ◎-○▲△×


(10月16日22時頃追記)
ハズレ。

オープン特別でも少し足りないかという印象のあったイコールパートナー
コウエイトライとテイエムトッパズレが作った早目のペースの中で
中団あたりを追走。直線では最内に潜り込み、トーワベガを競り落とし、
ビコーフェザーの猛追もしのぎ切って、人馬ともにうれしい重賞初優勝。
飛越を上手にこなし、流れが向き、最後のコース取りの判断も良かったという
あたりが勝利につながったのでしょう。
重賞初挑戦、府中コースも初めてということで完全にノーマークでした。
今回の走りで、今後の選択肢も広がるはず。その走りには注目しなければ
なりませんね。

力はあるとはいえ、府中は苦手と判断したトーワベガも買わず。
コースを問わず安定した力を出すのは大したものです。
優勝してもその後がなぜかパッとしないことでマニアの間では知られている
阪神スプリングジャンプの勝ち馬ではありますが、この馬には
そういったことは関係はないのでしょうか。

やはり左回りでは走りが違ったビコーフェザー。単勝7番人気は正直なところ
舐められすぎとも思いましたし、レース後、「こんなことなら複勝にしとけばorz」
とも思いました。
右回りでもこのくらい頑張れるといいのですが、現状では好走のチャンスが
限られてしまうわけで、今後のローテーションがどうなるかでしょうか。

序盤にガリガリとやり合ってしまったこともあってか、結局4着と6着に
終わったコウエイトライテイエムトッパズレ。あんなレースをして
しまいながらも、それほど大きく負けていないのは、地力のなせる業でしょうか。

オレ流◎のエイシンボストン。位置取りそのものは悪くはなかったものの、
勝負所で伸びていけず。2周目7号障害の着地がうまくいかず、減速して
しまったようにも見えましたが、それも影響したか。
能力的にはあんなものではないとは思いますが。

重賞ウイナーとはいえ、ここで1番人気というのは個人的には意外に思えた
ギルティストライク。パドックではあまり良くは見えなかったので、これでは
どうだろうかと思いながらレースを見ましたが、やはり、という結果。
この馬に関しては、休み明けは良くないのかもしれません。

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【2010/10/16 00:58 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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