今週は、地方競馬のダービーウイーク。地方でも中央でも、ダービーというものに
これといったわくわく感を感じることはないのですが、馬券を売ってくれれば 買うのが競馬ファン、馬券好きの悲しい性。 ここまでの5レースにすべて参戦して、3勝2敗という成績。荒れた佐賀と門別は 外したものの、それ以外は薄くですが的中。ただトータルの回収率という点では 5連敗という感じなんですけどね。 地元・土古の東海ダービーも無事に獲れたので、この調子で、大好物の障害戦も 頑張りたいものです。 さて、土曜の名古屋は雨の予報。あまりひどく降らなければウインズ名古屋あたりで ライブ映像を見ようと思います。家にいることになるのなら、ラジオNIKKEIの実況か 三重テレビの『JRA競馬中継』でしょうか。ていうか、このレース、地上波で 中継してくれるのか?その辺のことは知らないのですが。 ◎ランヘランバ ○タイカーリアン ▲トキノナスティア △アペリティフ ×マサノブルース 府中の障害3300mや、芝2000m、ダート1600mなどと言うのは、誤解を恐れずに 言えば、欠陥コースではないのか、と思います。枠順によっての有利不利が大きく 出てしまうというのは、ちょっと問題があるでしょう。 そんな不利な大外枠を引いてしまったランヘランバ。前の方でレースを 組み立てたいこの馬には、スタートで余計な脚を使わされてしまう この枠は辛いところ。 ただ、何が何でも逃げなければならないという馬でもないので、好位集団の 外目あたりに着けられればどうにかなるのではと思うのです。 府中は午前中に少し雨が降るという天気予報が出ているようですが、走りに影響が 出るまでには至らないのではという気がします。 この時期への移設前の東京オータムジャンプ時代も含め、ここ数年では やはり内目の枠が優勢の傾向。序盤をスムーズに運びやすいというのがその要因 なのでしょうか。 前走は、長期休養明けだったものの、内目の枠を生かして先行し、見事勝利した タイカーリアン。今回は最内枠。前走同様に前に行くには絶好の枠。 入障後の4戦は(2101)で、馬券圏外となった阪神ジャンプステークスでも 中団から脚を伸ばして、コウエイトライからは0.9秒差の5着。まだ、底らしい底が 見えていないという印象。序盤の立ち回り次第では、勝ち負けまであっても おかしくはないでしょう。 以下、決め手には欠けるものの、先行力があり、レースも上手なトキノナスティア。 府中は初めてとなるものの、京都で未勝利を勝ち上がり、京都ハイジャンプでも 3着入線と、順回りコースは良さそうだし、持ち前の平地力は侮れないアペリティフ。 アペリティフ同様に府中は初めてではあるけれども、入障後は堅実な走りを 見せており主戦の佐久間に手が戻ることにも注意を払いたいマサノブルースを。 《買い目》 ・馬連 ボックス ◎○▲ ながし ◎-△× (6月11日21時30分頃追記) ハズレ。 天気も微妙、疲れが抜けきっていないのか、体もだるい。ということで 自宅でのテレビ観戦でした。『JRA競馬中継』でライブ映像を流してくれたのは グリーンチャンネル未加入のワシには助かりました。 いや、それにしても大荒れでしたねえ…。 重馬場大好き&障害でも活躍馬を多数輩出しているオペラハウスの産駒 とはいえ、昇級初戦がいきなり重賞というマジェスティバイオは、鞍上込みで 買えませんでしたorz。ここ最近は平地でも活躍が目立つ柴田大知では ありますが、個人的にはあまり評価をしていないもので。 先行していたランヘランバ、トキノナスティア、タイカーリアンといったあたりの 上位人気馬が失速したという、多分に"恵まれ"の要素を含んだ勝ち方では ありましたが、中団の外目の揉まれない位置で脚を溜め、直線でも最内を 突いて抜け出すというレースぶりは、なかなかのものでした。 ただ今回は、全く人気にならない状況での勝利。次走以降が試金石です。 圧倒的な人気を背負ったランヘランバは、直線で失速し、掲示板にも乗れないと いう結果に。同じ8番枠のマサノブルースがすんなり先行できただけに、前に 行くのに時間がかかってしまったというのは、枠順のせいではなく、-14㎏の 馬体重が示すように、体調面の問題なのでしょうか。 また、スタンド前の直線ではトキノナスティアに絡まれてしまったというのも、 終いの脚に影響を与えたのかもしれません。それでも重賞で2勝、2着1回という 力の持ち主ではあるので、しっかり立て直されれば、また強いところを見せて くれるのではと思います。 PR |
|
トラックバックURL
|
忍者ブログ [PR] |