先日の体育の日は、名古屋競馬場(本場開催)→ウインズ名古屋(南部杯を観戦)
→もう一度名古屋競馬場(盛岡・絆カップ)、という行程で、一日競馬三昧でした。
馬券の方はさっぱりだったのですが、土古場内で行われていた岩手県物産展で
まだ食べたことのなかった岩手の銘菓『かもめの玉子』をゲットできたり、
自転車での移動を選んだので、ちょっとしたサイクリングでいい汗をかけたりと、
それなりに実りのある一日でした。
明日もサイクリングがてらウインズ名古屋まで(自宅からは30分程度)、と
思いましたが、どうやら雨が残りそう。自宅でのテレビ観戦でしょうか。
明日の府中は、記事執筆時点では、午前中に少し雨が降るという感じの予報。
パンパンの良馬場ではなさそうなので、渋った馬場にそれなりに対応できそうな馬も
入れておきたいもの。
◎クランエンブレム
○マサノブルース
▲マジェスティバイオ
△シゲルダイセン
×バイヨン
好メンバーが揃った一戦となりましたが、一応のオレ流◎は、
クランエンブレムで。
現地観戦した前走では、勝負どころでの抜群の手ごたえと、最終障害での
落馬寸前のピンチを切り抜けた底力に驚かされました。平地準オープン出身の
平地力もさることながら、ここ2走は、障害馬として力を付けてきたと
いう感じがします。
好位から中団あたりのインコースを取れそうな枠も良さそうだし、府中コース、
重馬場にも実績があるので、ここは、前走に続いての好走に期待したいもの。
今シーズン好調の鞍上の手綱捌きにも注目。
6月の東京ジャンプステークスでは、14頭中12番人気ながらも積極的なレースから
2着に粘りこみ、大波乱の片棒を担ぐ形となった
マサノブルース。
その時は13番枠でしたが、今回は6番枠。スタートが決まれば、前よりは
楽に先行策が取れそう。
いわゆる白浜ポジションの不発だったのか、どこか悪かったのかはわかりませんが
ぐるっと回って帰ってきただけの前走が気になるところですが、その翌月に重賞に
出走できるということは、体調面の大きな問題はないのだろうし、主戦の佐久間に
手が戻るというのも好材料。彼らしい積極的なレースができれば、実績を残した
コースでの巻き返しを期待してもいいのでは。
以下、大外14番枠を引いたものの、差すタイプなのでさほど問題はないだろうし、
フロックかと思われた重賞勝利後も、しっかりと力のあるところを見せている
マジェスティバイオ。
障害では初の左回りコース挑戦となるものの、先行策も差すレースもできる点は
魅力で、入障以来大崩れはしていない
シゲルダイセン。
重賞は初挑戦ですが、新潟、府中と、左回りでは安定した走りを見せている
バイヨンまで。
兄・クランエンブレムとの兄弟でのワンツーフィニッシュにも期待してみたい
クリーバレン。
叩き3走目で主戦というべき大江原に手綱が戻ったモルフェサイレンス。
関東遠征、左回り、重賞挑戦と不安要素に初物ばかりが並んでいるのは少々気に
なるものの、未勝利、平場オープン2走で大物感を漂わせる走りを見せつけた
ディアマジェスティなどなど、気になる馬はまだいるのですが、ダンゴ的には無印で。
《買い目》
・馬連
◎-○▲△×
(10月15日22時頃追記)
ハズレ。
天候も体調も今一つということで、自宅で『JRA競馬中継』(三重テレビ)を見ながら
PATでの投票でした。
記事の買い目以外にも、馬連のヒモを買い足し、クランエンブレムと
マサノブルースの2頭軸での3連複も購入したのですが、肝心のオレ流◎が
最終障害飛越後に、今一つ伸びを欠いての4着入線という結果では、
どうにもなりませんでした。
ワシャモノタリンを買い足しておいて、この有様ですw。
馬券下手はいつまでたっても治りません。
マジェスティバイオは、いつも通りの後方からの差しという自分のレースで
見事な勝利。同じ左回りでも、新潟ほどスピードを要求されない府中の方が
合っているのでしょうし、今日のような多少力のいる馬場でも力を
出せるのでしょう。J・GⅢ、J・GⅡを勝利となると、当然、暮れの大一番への
期待も高まることでしょう。未経験となる中山コースへの対応を目指す
ローテーションを組むのか、コウエイトライ的な使い方をするのかは
分かりませんが、そのあたりも、少し気にかけてみたいもの。
昨年のイコールパートナーと同様の、直線でインを突く選択をした鞍上の
戦略に応えて2着に食い込んだ
ワシャモノタリン。
そして、いかにも佐久間らしい積極的なレース運びで僅差の3着となった
マサノブルース。それほど人気はなかったのですが、どちらも健闘したと
思います。特に後者は、前走の大敗が状態面ではなくヘグりだということが
はっきりしただけに、今後は、その時の鞍上による取捨選択も容易に
なったかなという気がします。
オレ流◎の
クランエンブレム。直線入り口あたりでは、「できた!」と思い、
テレビの前で大声を出してしまったのですが、最後の伸びが案外。
馬場状態が微妙に影響したのか、先着した3頭との力の差なのか。
ただ、レース運び自体は悪いものではなかったので、今後も応援したいと
思います。
入障後3連勝で重賞に臨むも、直線でズルズルと後退してしまった
ディアマジェスティ。4コーナーあたりでは「これは勝たれても仕方ない」という
感じの手ごたえに見えましたが、これが、重賞と平場オープンとのレースの
質の違いなのかもしれません。経験を重ねていけば、そのあたりはクリア
できそうな気はします。
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