2006年の9月に旧ブログから移転して以来、約5年にわたって
忍者ブログを使い続けてきているのですが、先日発表された トラックバック機能廃止のお知らせには驚かされました。 正直なところ、トラックバックの送受信は、それほど多く利用して いたわけではないのですが、いろいろな事情があるとはいえ、ただただ残念です。 ブログからトラックバックを取ったら、ただのレンタル日記ではないのか? という気もしないでもありませんが、これも時代の流れなのでしょうか。 今や、ブログにトラックバックをするよりも、ツイッターで、そのアカウント宛の レスポンスをするほうが、ずっと早く自分の考えを相手に伝えられる 時代だからなあ。 さて、今回は、久々に阪神まで遠征をします。記憶が確かならば、 2年6か月ぶり4回目でしょうか。往路は、近鉄の株主優待券を利用して 在来線での移動予定。交通費を圧縮して馬券代に回しますw。 ◎リアルヴィクトリー ○ドングラシアス ▲シゲルダイセン △コウエイトライ ×カワキタトップ 実力的に抜けた馬がおらず混戦模様という印象を受ける今年のレース。 コウエイトライがレースを引っ張り、カワキタトップ、エーシンディーエス あたりも先行して、決して流れは緩くはならなさそうな気が。 かと言って、小倉サマージャンプのようにズブズブの展開になるかというと そうもいかないような。自分だけかもしれませんが、展開が読みづらいですね。 狙うのならば、襷コースの適性・実績があり、好位から中団あたりに付けて 勝負所で動いていける馬でしょうか。 一応のオレ流◎は、リアルヴィクトリー。 未勝利勝ち上がりには手間取ったものの、その後は昇級初戦を除けば オープンの流れにも十分に対応できているという印象。前走のように 勝負所から長くいい脚を使えるというのも、個人的には高評価。 襷コースも、戦績からすれば問題はないだけに、あとは、どの程度流れが 向くかということにもなりますが、近走の内容からすれば好走できても 不思議はないと思います。 戦績がムラなだけに、前走での重賞制覇を本格化の兆しと見るには少々不安も ありますが、能力面、襷コース適性は確かなドングラシアスは、押さえて おきたい一頭。前走は展開が嵌った面もあったかとは思うのですが、 先行してチョイ足らずだった馬が、差すレースで結果を出せたという点は 気にかけておきたいものです。切れる脚はないもののバテない強みを 生かす乗り方ができれば、重賞連勝も。 前走は斤量が微妙に響いたのか、勝負所での差し足が不発に終わった上に、 道中は舌がハミを越していたシゲルダイセン。未勝利戦は低評価を覆して 一発通過、昇級初戦ながらも挑戦した小倉サマージャンプでは、前述の ドングラシアス同様に流れが向いた感も否めないものの、中団からの ロングスパートで2着入線と、障害馬としての能力はなかなかのものを持つ 馬。それだけに、どうしても、前走のような舌をペロンペロンさせながらの レースぶりが気になってしまうところ。真面目に走るということが前提には なってしまいますが、斤量は別定60㎏と前走よりは好転しているだけに、 力さえ出し切れれば、と思うのです。 あとは、休み明け2戦目でどこまでの上積みがあるかは気になるところですが、 持ち前の先行力は生かせそうな枠を引いているし、阪神コース、とりわけ、 このレースとは抜群の相性を誇るコウエイトライ。 昇級初戦を先行策からの2着にまとめたカワキタトップ。このあたりでしょうか。 正直なところ、印が回り切らないのですが、5頭に絞るのならばこんな感じで。 《買い目》 ・馬連 ボックス ◎○▲ ながし ◎-△× ---------------------------------------- (9月19日23時頃追記) ハズレ。 予定通り、阪神競馬場での現地観戦でした。早起きしたので、もう眠くて眠くて。 行きの道中のほとんどは寝ていたのですが、眠気が抜けず、コーヒーの力を 借りました。 さて、レースは、好位追走から早め抜け出しを図ったドングラシアスを、 その後ろからマークしていたクランエンブレムが最終障害の飛越後に わずかながらも差し切るという結果。 ドングラシアスのあのレースぶりなら、普通なら完全な勝ちパターンですが、 後方にいたクランエンブレムの終盤の手ごたえの良さは、2着馬をはるかに 上回るもの。 最終障害ではバランスを崩して鞍上が落馬寸前というピンチに陥ったものの、 体勢を立て直すと鋭く伸びての勝利。障害を越えた後のわずかな距離でも 差し切れたのは、馬自身の調子の良さ、道中の手ごたえ、そういった要因に よるものなのでしょう。 帰宅後、録画しておいた『JRA競馬中継』(三重テレビ)を見るまですっかり 忘れていたのですが、勝ったクランエンブレムは、先日の新潟ジャンプ ステークスを制したクリーバレンの半兄。この一族は、障害戦への適性は 高いのかも。 期待をかけていたリアルヴィクトリーは、スタートでわずかに遅れると、 後方追走のまま。終盤にじわっと差を詰めたものの、上位争いには 食い込むことはできず。これが現状での力なのでしょうか。 ただ、まだまだ障害戦のキャリアは浅いので、経験を積んで、 より一層の成長を期待したいものです。 そしてコウエイトライ。単騎の逃げに持ち込む自分のレースはできたものの、 勝負どころでは、ピーク時の粘りが見られずあっさりと後退。それでも 直線ではもうひと踏ん張りを見せて掲示板は確保しましたが、やはり 年齢的な衰えなのでしょうか。 PR |
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