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カテゴリーの『万馬券の記録'07』からどうぞ。
競馬を始めてから、目標にしていたことが二つありました。 一つは、特払いを受けること。 もう一つは、単勝万馬券を獲ることでした。 前者については、昨年の1月に笠松で体験することができました。 ※レース結果と画像 そして、今日、もう一つの目標が達成できました。 ジョッキーのレベルがアレだったので(嘉堂御大とかはもちろん除いて) 200%荒れる、と思い、人気薄の馬連と3連複のながし馬券を買い、 (これで来たら、笑っちゃうよな)と思いつつ、締め切り間際のオッズで 100倍以上になる単勝を4点購入。 さすがにこれだと連勝式ではまず無理ですが、本当に来ちゃいました。 蓑島靖典の単勝を買うのは、おそらく、これが最初で最後です。 障害戦をある程度見ている人にはわかると思われますが、 なかなかヒモでも買いづらいジョッキーなので(理由は言わずもがな)。 PR |
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画像は、12月20日付の中日スポーツ・中央競馬面のコラム『隠し玉登場』。 1行目に注目。 何だよ、『今週ばかりは』ってよう。 中スポは、障害に関する記事はほとんど載りません。重賞があるときでも 有力馬の情報とか、追い切りタイムとかが掲載されるということは なかったりします。それでいて、何事もなかったように馬柱は掲載され 各記者が思い思いの印を打つ。 ちなみに、今週は、大障害関連の記事はゼロ。 脚光を浴びる浴びない以前に、正当な扱いがなされないというのは、 おかしい。同じ競馬じゃないですか。 確かに、障害レースは、落馬という要素、予想がしづらいというイメージが あったりで、とっつきにくいかもしれません。でも、見続けていくと、その面白さは 理解できていくものです。 平地力だけでは勝てないのが障害戦の魅力のひとつ。最近では、 キーンランドスワンほどの馬が入障初戦で9着。500万下を 勝ちあがれなかったキタサンブシドウにあっさりと負けています。 飛越の技術、スタミナ、長丁場での騎手同士の駆け引き。平地にはない いろんな要素を馬券検討の材料とし、予想や馬券を楽しむことができるのが 障害戦だと思うのです。 ちなみに、記事を書いた草野という男。中スポ中央競馬面の本紙予想を担当中。 こんな人物が中央競馬面を取り仕切っています。 中スポ大好きです、中央競馬面以外が。 競馬のために中スポを読んでいるわけではないですから。 あとは、やっぱり、GⅠなのに、メインレースではないというのも納得は できないですね。 売り上げ以外の理由で、メインでできない理由があるというのなら、その理由を はっきりと、誰もが理解できるように示してもらいたいものです。 ※関連リンク 障害戦の実況で有名な山本直也さんのブログの、この記事 |
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長々と書いた前の記事にさらに追記をするのもどうかと思うので
新しい記事を書くことにします。 仕事を早退して、現地観戦をしてきました。 好メンバーが揃ったということもあったのか、なかなかの客入りだったように 思いました。普段は中央しか見ていないと思われる人が明らかに多いのは ダートグレード競争の開催日では、残念ながらいつものこと。 パドックの雰囲気や会話の内容ですぐわかります。 普段は東スタンドの2階で馬券購入と観戦をするのですが、こういう日でも、 案外空いているもので、らくらくと馬券購入ができました。 たまにしか土古に来ない人間は、意外とここを利用しないんだよねえ。 馬券を仕込み、「倉地!!」と全力でシャウトして的中を願いましたが、 買い目として挙げた単勝、馬単、3連単は見事にハズレでした_| ̄|○。 『休み明けがどうか。目標は平安ステークス、佐賀記念あたりか?』と考え キルトクール指名をしたマイネルボウノットは、4番人気9着に沈んだので、 その点だけは良かったのですが。 結構な額を愛知県競馬組合に寄付しました…。 東海勢が雁行状態で先行し、ヴァーミリアンなどがその後ろという感じで レースが流れ、地元の馬にも十分チャンスはあるかと思ったものの、やはり、 ヴァーミリアンの地力が一枚も二枚も上。外目に持ち出し、まくると、 あとは突き放す一方。きっちりと結果を出しました。土古が初めてとなる ルメールの騎乗にも幾分不安を感じてはいましたが、まったくの杞憂。 馬の力をしっかりと引き出す好騎乗でしたね。 ルメールと同様、いやそれ以上に評価されてもいいのがレッドストーンを2着に 導いた吉田稔の手綱捌きでしょう。マーキュリーカップ、白山大賞典での走りで、 やっぱりグレードレースではまだ力が足りないと思っていただけに、 今回の結果は、いい意味で「やられた。」というところです。 『長距離戦は騎手で買え』『同厩舎の2頭出しは人気薄を狙え』という ベタな格言を思い出させる見事なレース振り。さすがは2000勝ジョッキー。 やっぱり、ここぞというときも、そうでないときも稔は外せないですな。 でも、口の悪い地元の馬券オヤジたちは「稔は重賞などでないと頑張らない」と いう趣旨の発言をするんだよねえ。実際にそういうことはないと思いたいのですが、 そんなことを言う奴らには単純に腹が立ちます。 快進撃を続け、重賞初挑戦となったムーンバレイ。 ド素人の目から見れば、道中の折り合いは問題ないようにも思えましたが、 予想以上の失速。タイキサファリにまで先着されてしまうとは。 実は折り合いがまったくうまくいっていなかったのか、それとも、距離適性の 問題なのか。非常に残念ではありましたが、年明けの名古屋記念に向かうという 話があるようで。ここを使うということは、名古屋大賞典を見据えてのこと なのかも。 東海公営好きとしては、まだまだ期待をかけたい馬。今回の経験を糧にして もらいたいものです。 |
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いや、ひねくれ者ですから。
別にディープが「飛ぶ」ところは見たくないです。 馬券的に「飛ぶ」ところは大いに見たいけどw。 年に2度しかないGⅠだというのに、今週号の競馬ブックでは 記事が約1ページ半_| ̄|○。 表紙もこんな有様だしね。 現時点では、小坂、西谷が乗りそうな馬に注目してます。 |
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ばんえい競馬の存続が決まり、とりあえずは、ほっとしています。
崖っぷちに立たされながらも廃止の危機をひとまず乗り切った笠松や、 まだまだ苦しい戦いが続く名古屋の両場を見ているだけに、人ごとなどとは 思えず、ここしばらくは、胸を締め付けられるような気持ちでいました。 ※NAR公式ホームページの記事 当面のピンチを乗り切ったわけではあるものの、存続に向けての活動は これで終わり、というわけではないのです。むしろ、これからがスタート。 そう思います。 長年にわたり赤字を垂れ流し続けてきた要因であるぬるま湯体質からの脱却、 確実に収益を上げることのできる経営態勢の確立、インターネット投票なども 含んだ新規顧客の掘り起こしなど、手をつけなければならない問題は、 山のように存在しているのです(帯広以外のほとんどの地方競馬の主催者にも 同様のことが言えると思うのですが)。まずは、このあたりの課題、問題点を 解決するためのより一層の努力を早急に進めなければならないでしょう。 ソフトバンクグループがいつまでも手助けをしてくれるというわけでは 決してないはず。状況次第では撤退、そしてそのあとに続く最悪の結末というのも 十分に考えられるでしょう。 相手の力を借りつつ、自分自身も持てる限りの力を出す。 協力しあい、互いの良い面を引き出し、運営面に生かす。 1+1の答えを2ではなく、4にも5にも、それ以上にもする。 そんな競馬運営を、競馬ファンの一人として望み、また、馬券購入という形が 主体となるでしょうが、自分自身もその手助けをすることができればと思います。 |
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