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【2025/09/10 13:28 】 |
2008年度版JRAカレンダー(無料配布)
12月9日に、ウインズ名古屋で馬券を購入するついでに、無料配布の
2008年度カレンダーをもらってきました。

どんなものかよく確認していなかったので、改めて、見てみました。

季節に沿った(そうでないものもありますが)浅田次郎の書き下ろしの文章に、
久保吉輝の写真という構成。JRAのスペシャルサイト『大人の競馬倶楽部』
ような感じ、といえば、わかりやすいかもしれません。
この手のカレンダーにありがちな、その月における昨年の重賞勝ち馬の写真を
載せるだけ、というものとは違い、じっくりと文章と写真を楽しめる仕上がりに
なっているのでは、と思います。
一般的なものとは違い、日曜日が右端に来ているのが、やや戸惑う
ところではあります。

競馬好きで知られる浅田氏ですが、文章のそこかしこに、『競馬』というよりは
『中央競馬』が好きと思われる表現が見られたのは、個人的には、やや残念。
まあ、JRAからもらった仕事でもあるし、以下に挙げたような表現が世間に
おける共通認識なのだろうから、仕方ないといえば仕方ないんですが。
※1月『今年こそ』の"しかし休みらしきものといえば、暮と正月ではなく、
 有馬記念から金杯までのわずかな日々である"
や、
 4月『美しい一日』の"競馬ファンはみな、頭の中に三種類のカレンダーを
 持っている。(中略)ひとつは金杯に始まり有馬で終わる、おおむね
 週末だけの予定。"
など。

ひと通り見て、一番心に残ったのは、11月の文章『魔物』。まだまだ競馬暦の浅い
人間ではありますが、引き付けられるものがありました。

貼り付けた画像でも読めるとは思いますが、書き写してみます。

 魔物

 競馬場には魔物が棲んでいる。
 コーチ屋のようにそれらしく近寄ってくるの
なら怖くもないが、穴場の魔物は正体がない。
横あいから新聞を覗きこんで、「そりゃないぜ」と
囁きかけてくる。それもきまって、締切寸前である。
 魔物の声を聴いたら最後、徹夜で考えた予想は覆る。
何時間もかけた結論が、ほんの一瞬で変わってしまう。
 マークシートが導入されたとき、これで魔物は
退散するとほくそ笑んだものだが、どっこい
いよいよたちが悪くなった。「そりゃないぜ」とも
言わず、赤ペンの先に憑依して前夜の予想とは
似ても似つかぬ印をつける。やはりきまって
締切寸前である。
 どうやらこの魔物には、一生付きまとわれるらしい。

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【2007/12/12 00:38 】 | 競馬ネタあれこれ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
long shot 2007を更新しました。
左側、カテゴリーの『万馬券の記録'07』からどうぞ。

11月分の更新をすっかり忘れていましたよ_| ̄|○。

2ヶ月ぶりの一本は、先日の笠松グランプリでした。

笠松に通いだしてから結構な月日がたちました。土古に比べると、
馬券は難しい印象があり、大荒れの結果に、口をあんぐりするということも
しばしばです。
堅いところは獲れても、一ひねりした馬券が獲れず、また、勝って帰宅すると
いう日はほとんど記憶にありません。
単に、ワシ自身が馬券下手と言うだけの話ではありますが。

仕事を早退して笠松に向かい、デジカメで写真を撮りつつ、出走馬の
パドックでの様子を見ていたら、凄く良く思えた馬が一頭。
それが、勝ち馬のマサアンビション。オレ流◎のミツアキタービンから買うことに
決めていましたが、押さえておかないと間違いなく痛い目に遭いそうな気が
すると思い、ブログでの予想印に総ながし。

大体の場合、予定外の馬券を買い足すと、却って傷口を広げる結果になって
しまうのですが、その日は、マサアンビションが、実に強いレースぶりで勝利。
ローテーションと鞍上が気になっていたゴールデンキャストも2着に食い込み、
笠松での初の万馬券的中となりました。ただ、やっぱり、本線はタービンからの
ながしだったので、喜びも今ひとつです。

レース後は、自分への御褒美ということで、前から行きたかった
某関西系ローリング寿司のチェーン店へ突撃しましたが、ちょっと
期待はずれでした。24皿食っておいて何言ってるんだという気がしますが。

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【2007/12/04 22:56 】 | 競馬ネタあれこれ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
第7回JBCで撮った、あんなもの、こんなもの。
まとめようと思いつつも、遅くなってしまいました。
先日、第7回JBC観戦に出かけた大井競馬場で、いろいろと
下手な写真を撮ってきましたが、その一部を紹介してみようと思います。
これを使って上手に撮れないってことは、明らかにワシの腕の問題です。

モノレールで最寄り駅まで向かい、入り口に向かって歩くと、
塀にはこんな看板が。結構長く取り付けてありました。


先着10000名だかに無料配布されていた飲むヨーグルト。
おいしゅうございました。


今回の遠征の目標の一つが、ふるさとコーナーでの馬券購入。
土古の最終レースにどうにか間に合いましたが、
順番が入れ違い、ハズレ。


配布されたスクラッチカードで当たったレトルトカレー。
TOKYO Xを使っているそうで。今度食います。
 

大井といえば、この馬、ハイセイコー。
待ち合わせとかに使う人も多いんでしょう。良く知らないのですが。


大井に行ったらこれだけは食うべきではないかと思うのが、
ドラゴンアイス(写真は、宇治金時)と、モツ串。

どちらもお勧め。特に、モツ串だけは、何を差し置いても、真っ先に
ゲットすべきだと思います。凄い行列だし、仕込みにも時間がかかるし。
ドラゴンアイスの食感は、一般的なかき氷しか食べたことのない人には
驚きを感じさせるものであると思います。ワシも、驚きました。

内馬場に入ってみました。
休憩スペースや投票所もあり、

また、軽食も買えます。のんびりと競馬を楽しむにはいい場所です。

2号・3号スタンドと、

Lウイング。

第5レースあたりの撮影と記憶していますが、このときは少なかったお客さんも
準メイン近くになるとかなり増えていました。

レディースジョッキーシリーズのPR活動のため来場していた
高知競馬の森井美香騎手。写真を撮らせていただきました。


特設ステージで行なわれた、メインレースの予想イベント。


生で見る目黒貴子さん、鷲巣あやのさんは、写真以上に素敵な女性でした。


そんなこんなで、ダブルメインイベントその1・JBCスプリント。
フジノウェーブが、この10数分後に地方競馬史上に残る
快挙を成し遂げることを予想した人は、果たしてどれだけいたのでしょうか。


脱鞍所に引き上げてきたフジノウェーブを映す、大型ビジョンの映像を撮影。

もう、最後の直線の攻防での歓声といったら、今までに聞いたことの
ないものでした。
指定席のお客さんも、ゴール直前では総立ちだったとも聞きました。

着順掲示板と、払戻金。


歴史的瞬間となったレースを実況していた大川充夫アナが、勝利騎手
インタビューを担当。

"中央に移籍だ!"という、ある意味では素直な気持ちの表現、別の言い方を
すれば空気の読めない発言を、ワシのすぐ近くにいた人がしていましたが、
すかさず「まだしなくていい。まだしなくていい。」と突っ込みを入れました。

馬券は外れたとはいえ、なんともいえない充足感を感じたひと時。
しかし、まだレースは続きます。メインのJBCクラシック。
なのですが、大した写真も取れなかったし、なにより、フリオーソが
頑張ったとは言えども、特筆すべきことなど特にない結果に終わったので、
この1枚だけにします。
優勝馬の関係者の皆様おめでとうございます(棒読み)。


全レースの終了後は、前述の予想イベントが行なわれていたステージ上で、
ファンファーレ隊のミニライヴ。終盤、予期せぬアクシデントwも
ありましたが、素晴らしい演奏を披露してくれました。

重賞レースが行なわれる日には、開催されているそうです。

無料バス乗り場へ向かう途中でこんなものが。

また来るよ。

こんなところですね。
馬券は今ひとつの成績に終わり、財布は全治3週間の負傷(苦笑)という
結果となりましたが、レースも、それ以外もいろいろと楽しむことができました。
次に行くことがあった時には、朝から一日、じっくりと競馬場全体を
見て回りたいと思います。
3連単串も、『銀だこ』のたこ焼きも、オリジナルカクテルも味わえなかったし、
場内の散策も、もっとしたかったので。

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【2007/11/04 00:31 】 | 競馬ネタあれこれ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
【燃えるような】JBC@大井競馬場へ
行ってきます。【来い!をしよう】
さて、明日は、年に一度の地方競馬の祭典、第7回JBC
さすがに、2年前の土古での開催ほどの気持ちの高ぶりは
ないのですが、当日が近づくにつれ、わくわく感が増してきました。
1年10ヶ月ぶり、2度目の大井競馬場遠征です。

往復の交通機関も確保し、休みは取れなかったものの、開催日の半休も
取得できました(競馬に行くとは一言も言っていないのですが)。

とりあえず、
・ふるさとコーナーで馬券購入。
・入ったことのない内馬場に行ってみる。
・東海勢を全力で応援(当然)。
・大人気のモツ串を喰う(←個人的にはここが重要)。
の、4点だけは、最低限したいものです。

場内では、おそらく"NO,DONCO NO,LIFE"Tシャツを着て(重ね着or外から
見えるような着方で)、デジカメ片手にあちこちをうろうろすることに
なると思われます。
声をかけるもよし、遠くのほうで見守るもよし。ご自由にどうぞ。

日中に移動、夜行列車でその日の内に帰路につかなければならないという
ことがあり、現地で一日じっくりと楽しむことができないのが残念で
なりませんが、久々の参戦となる大井で、レースや馬券、おいしい食べ物、
競馬では初体験となるナイターレースの雰囲気(競艇では経験あり)、
GⅠレースだからこそ生まれる独特な場内の空気などをしっかりと堪能して、
名古屋に戻りたいと思います。

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【2007/10/30 23:28 】 | 競馬ネタあれこれ | 有り難いご意見(2) | トラックバック()
山本茜騎手が原口次夫調教師を提訴
※一部、追記あり
夕方、外出先から帰宅して、中日新聞の夕刊を見て初めて知りました。
とにかく驚いた。その一言です。
調教師をセクハラで提訴 名古屋競馬の山本茜騎手(CHUNICHI Web)
山本茜騎手が調教師からセクハラ受け提訴(nikkansports.com)

"所属していた厩舎の調教師"というのは、もちろん、原口次夫師しかいないので、
実名を挙げます。

今年5月に、デビュー以来所属してきた原口厩舎から川西毅厩舎に移籍したのは、
スピカの日記(原口師の娘さんが管理人。原口師もエントリーを投稿)の
この記事によれば"本人の希望"とのこと。
しかし、もし、移籍の理由が今回の提訴の内容に関わることであったのならば、
これは大変なことです。とんでもないウソを、我々ファンや、関係者などに対して
ついていたということにもなります。

名古屋競馬も、変則開催とはいえシリーズの最中だし、原口厩舎が
JBCクラシックに2頭出しの予定ということなどを考えると、
なぜこの時期に、という思いもあります。
ではあるものの、山本騎手は、相当に思い悩み、熟慮した上での
決断を下したのではないでしょうか。

噂のレベルでは、セクハラが行なわれたという話はあったようです。
もし仮に、それが実際にあったとして、事実関係が認められたので
あれば、決して、あってはならないことです。

セクハラの定義や、実際の事例においての適用には、まだまだ問題点は
ありますが、
"相手の意志に反して不快や不安な状態に追いこむ性的なことばや行為"
いうものが一般的に言われている定義であり、今回のように、
男性から抱きつかれたり、女性の前で全裸になり、相手にもそれを強要する
行為があったということは、それに当てはまることでしょう。
そして、被告側がそのようなことをどういう考えで行なったにせよ、
セクハラと取られても仕方のないことなのではないでしょうか。

今回の問題は、当事者にとっても、名古屋競馬にとっても、マイナスにはなっても
プラスには決してなりえないことです。一時的であってもイメージダウンは
避けられないでしょう。
ではあるものの、泣き寝入りすることなく堂々と問題に立ち向かおうとする
山本騎手の行動は立派なものであると思います。
また、原口師を含めた我々男性も、このような問題は重く受け止めなければ
ならないと考えます。

裁判で事実関係がまだ明らかになる前のことなので、今の段階で
どちらの言い分が正しい、正しくない、どちらが良い、悪いなどと
言うつもりはありません。
当ブログの管理人個人としては、一日も早くはっきりとした形で問題が
解決されること、同様の事件の再発防止セクハラがあったと
認められた場合の原口師に対する厳正な処罰
。そして、
この問題に対して愛知県競馬組合があやふやな態度をとることなく
真摯に対応し、ファンや関係者に対して納得のいく説明をすること

望みたいと思います。


(10月26日0時55分頃追記)
今回の訴えは、取り下げられたようで、事態はこれで収束するのでしょうか。
名古屋競馬・山本騎手、訴訟取り下げ 調教師へのセクハラ賠償(CHUNICHI Web)

どういう事情があってこうなったのかは知る由もありませんが、かつて
師弟関係にあった者同士が、法廷で争うという、最悪の事態は回避されたと
いうことにはなります。

どちらの言い分が正しいのかは、おそらくは、明らかになることは
ないのでしょう。しかし、取り下げられたとはいえ、訴訟を起こす動きがあった
ということは、事実として残ります。原告、被告、そして愛知県競馬組合に
とって、今回の騒動は決してプラスにはなりません(特に、そのようなイメージが
付けられてしまった被告)。

一番いいのは、当事者が歩み寄るなり、第三者が間に入るなりして
お互いの間にできた深い溝を埋めることなのでしょう。師弟関係の復活、
とまでは行かなくとも、今までどおりに競馬という仕事で先輩後輩としての
健全な関わりを持つようになれれば、とは思います。
ただ、厩舎を移籍する一連の原因が、今回の訴訟に関わることで
あったのならば、それは非常に難しいことなのかもしれません。

この件は、ひとまずは終わりということになるのでしょうが、大事なのは、
同様の事件を再発させないことではないでしょうか。
防止策を練ることも重要だろうし、男性側も、セクハラについての意識の
持ち方を改めて考え直す必要があるのではと思うのです。

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【2007/10/20 20:51 】 | 競馬ネタあれこれ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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